
主題を問う問題の答えを見つける『スキミング』
TOEFL、IELTS、TOEICのリーディングセクションでは、長文の主題を問う『森問題』が必ず出ます。『森問題』は、長文を最初から最後までしっかりと読み、理解しなければ解けないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。TOEFL、IELTS、TOEICは、非ネイティブ向けのテストなのです。ネイティブと同じように読まなくても、『森問題』は解くことができます。
しかし、「英語試験のリーディングセクションは、いつも時間がなくなって解けない問題がたくさんある」と、困っている人がたくさんおられます。これは、『森問題』を解くのに、時間をかけ過ぎてしまったり、逆に「なんとなく」解いてしまっているのが原因です。
そこで、リーディングのテクニック『スキミング』を使います。「長文の表面だけをすくう(skim)ように読む」方法です。
スキミングができると、長文の主題を理解し、全体の流れをとらえられるようになります。TOEFL、IELTS、TOEICのリーディングセクションでは、この『流れ』の理解も、とても大切です。
ハッチ横浜英語教室では、『スキミング』のトレーニングに力を入れています。
単語やストラテジーばかりの学習から抜け出し、スキミングでリーディングのスキルをあげていきましょう!
スキミングできると加点ポイントアップできる理由
TOEFL、IELTS、TOEICリーディングセクションの『森問題』は、例えば、「What is the main idea of the passage?(長文の主題はなんですか?)」といった設問です。
このような『森問題』は、1つの長文につき1問しか出ないにもかかわらず、リーディングセクションの加点ポイントに大きく影響します。というのも、森問題が解けなければ長文の『流れ』を把握できていない証拠となり、『木問題』にも解けない問題がたくさん出てきます。
ところで、長文の主題や流れを把握しないままリーディングセクションを進めると、どうなるでしょうか?
そうです。『森問題』どころか、少し難易度の低い『木問題』も解けません。結果、テストを「なんとなく」進めてしまい、スコアアップできないという悪循環になります。
逆に、長文の主題を理解すれば、まず『森問題』を「正確に」解くことができます。さらに、長文の『流れ』が把握できることによって詳しい内容について問う『木問題』も「正確に」解くことができ、大幅な加点ポイントアップにつながるわけなのです。

ハッチ横浜のスキミングトレーニング
スキミングは、いきなりできるようにはなりません。講師監督のもと、ステップを踏んで正しくトレーニングしていくことが大切です。
スキミングをトレーニングしながら、
- 語彙力
- 英文法
も、同時に強化します。
ハッチ横浜英語教室では、英語の基礎力をつけながら講師と二人三脚でスキミングを身につけていきます。
随時、オンライン無料体験レッスン受付中(対面の場合は2,000円)
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