[TOEIC]【中級者向け】捨てない!Part 7のダブルパッセージ・トリプルパッセージ

シングルパッセージの難問に注意!
TOEIC® Part 7は、シングルパッセージ(29問)、ダブルパッセージ(10問)、トリプルパッセージ(15問)の計54問です。
時間配分が難しいTOEICのリーディングセクションでは、
スコア700〜800を目指す方は、少なくとも45分をPart 7に残しておかなければなりません。
(全問解けないことは、予め理解しておきましょう。)
✔注意したいのは、『シングルパッセージ』では、かなり難しい設問がいくつか出るということです。
例えば、単語の意味が分からないと解けない設問です。
知らない単語の意味は、いくら考えても分かりません。
このような設問は、時間がかかる割りに、正答率も低くなる可能性が高いです。
TOEICのリーディングセクションで上級者を目指すには、「1問1分以内」を厳守する必要があります。
シングルパッセージに時間がかかってしまうと、トリプルパッセージに辿り着くどころか、ダブルパッセージすら解き終えなくなってしまいます。
スコアを落とす原因になりますので、ぜひ気をつけてください!
ダブル&トリプルパッセージのラッキー問題
さらに、
✔後半のダブルパッセージとトリプルパッセージでは、簡単な設問も出ます。
「◯◯が開催されるのはいつですか?」「◯◯さんは、これから何をする予定ですか?」などの設問は、ほとんど時間をかけずに解くことができます。
5W1Hを問う設問は、『ラッキー問題』です!
以上の理由から、
スコア700〜800を目指す中級以上の方は、
- シングルパッセージの難しい設問はどれか?
- ダブル&トリプルパッセージの簡単な設問はどれか?
を見極められるようになりましょう。
特にTOEICにおいては、ストラテジー戦略が非常に重要なポイントです!
●単語対策ってとにかく大切です!
こちらもどうぞ→[TOEIC] 暗記じゃない単語力
●テスト形式と構成は頭に入れよう!
外部リンク→【公式】TOEIC Listening & Readingの形式と構成(ETS®公式サイト)