【TOEFL ITP対策】Section 2(文法問題)に必要な文法力
推薦入学した人はTOEFL ITP文法セクションSection 2が苦手
大学でTOEFL ITP500点を取らなければなりません。
一回受けたのですが、こんな難しい英語試験は初めてです。。
TOEFL ITPはかなりハードですよ。
とにかく単語が難しいので、苦戦されている学生さんも多いです。
TOEFL ITPは何はともあれSection 2(文法問題)の出来次第。Section 2で点が取れないと、他のセクションの点も上がりません。
そうですよね。。
文法には、自信がありますか?
これまでちゃんと勉強してきたつもりです!
高校では英語の成績も良かったので、大学も推薦入学できました。
推薦入学ですか?
センター試験や大学入学共通テストを受けていない人は、文法力が足りないことが多いんですよ。
えっ!そうなんですか?
ショック。。
TOEFL ITP Section 2とは:
- Structure(短文穴埋め問題) 15問
- Written Expression(間違い探し選択問題) 25問
- 制限時間25分
40問を25分ってことは、、
1問30秒くらいで解かなきゃいけないってことですよね。。
そうです。
「この問題は不定詞について問われているんだ」とか、「次の問題は仮定法だ」などと、見た瞬間に識別できるレベルの文法力が必要です。
ハードルが高い。。。
TOEFL ITP Section 2に必須の文法項目
では、具体的に何を勉強すればいいのですか?
まず、この8つは基本中の基本です。
TOEFL ITP Section 2に必須【基礎文法】
- 品詞
- 文型
- 冠詞
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
- 比較
- 接続詞
・・・中学・高校で習う文法ですよね?さすがに全部分かりますよ。
本当に?
では、これが表すのはどんな『品詞』でしょうか?お答えください。
< 冠詞+名詞+and+副詞+形容詞+名詞+of+形容詞+名詞」= ? >
・・・品詞。。副詞?それとも形容詞??
えっと。。。これって「文」ですよね??
正解は、名詞です(ofで繋がる)。
長いけれど、決して文ではありません。
TOEFL ITPで500点取るのは、思っているより難しいと思いますよ。基礎文法とはいえ、熟知レベルでないと。
なるほど。。
では、発展文法も見てみましょう。
この5つはいかがですか?
TOEFL ITP Section 2に必須【発展文法】
- 分詞構文
- 関係代名詞
- 関係副詞
- 仮定法過去
- 仮定法過去完了
えーっと、、かなりあやふやかも。。
分詞構文ってなんだっけ。。
関係代名詞と関係副詞の違いはどうですか?
文法って、聞いたことがあるだけではダメなんですよ。
しっかりおさらいが必要ですね!
うわー、先は長そう。。。
Section 2の点が上がれば、他のセクションでもたくさん点が取れるようにもなります。
がんばりましょう!
ありがとうございます。
がんばります!!
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