現在完了って使わないとダメ?

今と関わりがある「過去」?

「この表現に、現在完了を使わないとダメ??」

そう思ったことはありませんか?

 

Spring has come.(春が来た。)

…「来た」は、「過去」でしょ!

 

「I have got a haircut. (got=gotten)」(髪を切った。)

…「切った」は、絶対に絶対に、「過去」でしょ!

 

現在完了形とは。。

「過去からつながっている「今の状態」を表現するときに用います。過去形とちがい、「今と関わりがある」ということが重要です。

『高校英文法をひとつひとつわかりやすく(富岡恵著)』

 

もうそれ、「過去」でいいでしょ!

はい、私もそう思います(笑)。

 

というわけで、今回は『現在完了形』について考えてみました。

一周回って…「いる」

「過去のいつ?」が言えない時の時制は、『過去形』ではありません。

<完了・結果>を表す『現在完了形』です。

 

でも、『現在完了形』は無理して使う必要はありません。

時制は違っても、「今どうなのか?」が同じなら構わないのです。

 

例えば、、、

「春が来た。」

●現在完了形
Spring has come.

●現在形
It’s spring.(春です。)

 

↑↑↑両方、「『今』春です。」という意味ですよね。

 

「私はヘアカットした。」

●現在完了形
I’ve got a haircut.

●過去形
I had my hair cut.(髪を切ってもらった。)

 

↑↑↑両方、「『今』髪が前より短いです。」という意味ですよね。

 

このように、スピーキングやライティングですと、無理して『現在完了形』は使うことはありません。

 

しかし!!!

 

リスニングやリーディングで、『現在完了形』はたくさん出てきます。

よく理解しておかないと、「リスニングの内容が分からない」「リーディングのニュアンスが理解できない」となってしまう。。

 

ですので、「現在完了、あえて使って慣れておく方が良い」ということを覚えておきましょう!

そもそも使える?「基本時制」

『現在完了形』は、すぐには使いこなせるようになりません。

当たり前ですが、理屈が分かっている文法でも、スピーキングやライティングで使えるかどうかは別なのです。

 

まずは、「基本時制」を使いこなせるかチェックしましょう!

 

『現在形』と『進行形』のスピーキング、使いこなせますか?

『過去形』と『進行形』の英作文、ライティングできますか??

 

『現在完了形』で困らないためには、「基本時制」が使いこなせるようになると良いです!

現在形や過去形だって、使いこなせるようになるのは、結構難しいと思います。

 

また、『現在完了形』を使わない代わりに、「別の文法が難しくなる可能性も大」です。

時制は、動詞は要注意(『使役動詞』など)!!

 

まずは「基本時制」、見直してみませんか?

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    CAPTCHA


    前の記事

    英語イップス

    次の記事

    分詞構文の呪い