【TOEIC】公式問題集を活用!

なぜ『公式』なのか?
TOEIC®の勉強、どんなテキストを使っていますか?
本屋に行くと、TOEICの対策本コーナーがあり、棚全部がTOEICテキストだったりします。
英語のテストの中でも、不動の人気テストということが分かります。
そんな中、公式問題集を使っている人は多いのではないでしょうか?
ハッチ横浜英語教室でも、『公式』を使用しています。
その理由は、
・テストが2回分入っていること。
・余分なテクニックの記載がないこと。
『公式』は、本番を想定して模擬練習できるのが、大きな利点です。
一方、その他のテキストはどうでしょう?
ほとんどが、テスト概要やPart別テクニックの解説がメインです。
TOEICの各Partに慣れることはできますが、本番を想定したタイムマネジメントの練習はできません。
記憶力を邪魔しない『公式』
通常TOEIC対策は、「基礎力アップ」と「実践練習」がメイン。
『公式』以外に、基礎力アップを目指して、単語 暗記のテキストをプラスします。
また、音読やシャドーイングのようなトレーニングも必要でしょう。
音読などには、『公式』の解説と音源を使用します。
実は、TOEIC目標スコアを達成するには、情報を頭の中にしまっておく記憶力も必要。
記憶しておいた情報を元にパッセージ(本文)やリスニング(放送)を理解して、時間がかかり過ぎるのを避けるためです。
言うまでもなく、TOEICはタイムマネジメントが命のテストです。
ですので、時間内に問題を解き終えないと、目標スコアは取れません。
逆に、設問や選択肢を何度もウロウロしていると、時間が足りなくなります。
つまり、タイムマネジメントに失敗します。
『公式』は、テスト概要やPart別テクニックの解説がない分、記憶力のトレーニングにもなります。
メモができないTOEICならではの、トレーニングですね。
すでにお持ちのテキストを活用したい場合も、同じです。
TOEICの勉強は繰り返しが基本なので、同じテキストを繰り返しやることをおすすめします。
本番は『公式』と”ほぼ同じ”
理想は、「『公式』がそのままテストに出たら990取れる!」と言い切れること。
そうイメージしながら、『公式』の勉強は進めていきましょう。
残念ながら、「990取れる!」という人はなかなかいないのが現状。
全く同じ問題は出ないものの、”ほぼ同じ問題”は出ますよ。
せっかく勉強するのに、「分かったつもり」では、もったいない。
『公式』を繰り返しやってTOEICを体で覚え、本番に備えましょう!