【TOEFL/TOEIC】『英語嫌い』学生さんをもつご父兄様の心構え

TOEFL・TOEICの点が取れない英語嫌いな学生の特徴
TOEFLやTOEICを受けなければならない学生さんが
なかなか勉強する気にならない場合、まず基本の英語力がないといっていいでしょう。
基本の英語力がないのに、TOEFLやTOEICといったグローバルな英語試験の対策はできません。このようなお子さんに関しては、まずは基本の英語力をつける必要があります。
また、ただ集中力が続かないだけのお子さんもいます。
「スマホに気を取られてしまう」
「ノートやテキストを探したりしている間にやる気が失せてしまう」
…
このように、英語力以外にも複合的な原因があることも多いです。
TOEFLやTOEICといった英語試験は、指示文も問題も全て英語で書かれています。英語に自信がないお子さんは、これだけで簡単にやる気を失ってしまうのです。
TOEFL・TOEICを受けるお子さんに口うるさく言うのは逆効果
TOEFL、TOEICの対策を始めるにあたり、まず学校の生協や書店で攻略テキストを買ってきます。
なのに、お子さんはいつも
「買った問題集を全然やっていない」
「机に向かっているのかと思ったらスマホをいじっている」
…
せっかく買ったテキストを活用していないのを見ると、親御さんとしては、「ちゃんと勉強してるの?」などと口うるさく言ってしまうと思います。
ですが、これはむしろ逆効果。TOEFL、TOEICといった英語試験は学校のテストのように出題範囲が決まっていないので、ただでさえ英語に苦手意識がある学生さんはさらに焦り、英語嫌いに拍車をかけてしまう可能性があります。
勉強のやり方が分からず、一番困っているのはご本人なのです。
父兄に必要なのは「安心して勉強できる環境を整えること」
学校の科目としてだけ英語を勉強してきた学生さんは、そもそもTOEFLやTOEICといったテストを受けることができるくらいの英語力がついていないことが多く、
特に理系の学生さんは、リスニングや長文読解が苦手なことが多いです。
親御さんは無理やり子どもの英語嫌いを克服させようとするのではなく、
勉強の環境を整えたり(NG!「テキストがどこにいったか分からない」)、
スケジュールを管理してあげたり(NG!「部活と両立できない」)、
ちょっとしたことを代わってやっていただきたいものです。そうすることでお子さんが安心して勉強ができるので、短期間で目標スコアをクリアできることが可能です。
英語試験は、とにかく『集中力』が勝負。英語嫌いを克服し、集中して勉強できるようになるためにも、なるべく早く環境づくりを始めましょう。
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