【TOEFL ITP/IELTS】『メモテクニック』で加点を取ろう!
英語が苦手な人ほど「英語力だけ」でTOEFL・IELTSの点を取ろうとする
TOEFLやIELTSのようなレベルの高い英語テストでは、試験テクニックを身につけないとスコアアップはできません。
ですが、英語が苦手な人は共通して、「英語の知識」だけでスコアアップを目指そうとする傾向があります。
例えば、『TOEFL ITP』のリスニング Part Cでは、教授による長いスピーチが出ます。学術的な難しい内容で、しかも、1つのスピーチにつき3〜5問出題されます。そのため、部分的に放送が聞き取れても問題は解けません。
英語が苦手な人は、集中しようと目をつむって放送を聞き取ろうとします。こんなことをしていては、まず正解率は上がりません。
ではどうするかというと、放送が始まるまでの時間を活用して問題用紙にアンダーラインを引いたり、印をつけたりします。長い放送の内容を全部覚えられる人などいないので、メモを取らざるを得ないのです。
英語が苦手な人は、「自分が正解率が低いのは、リスニング力がないからだ」とか、「単語の意味が分からないからだ」とか考えがちです。しかし実際は、適切なメモとりテクニックができていないのが原因であることも多いです。
もちろん、基本的なリスニング力や単語力も必要です。ただし、「それだけで簡単にスコアが上がるような試験ではない」と言うことをまずは理解しておく必要があります。
TOEFL・IELTSの問題用紙にはすでに「答え」が書いてある
TOEFLやIELTSのような英語試験は、完璧な英語力(日本人が日本語を使うレベル)がなくても解けるような問題になっています。つまり「(リスニングセクションでは)全放送が聞き取れる」など、そこまでの英語力は求められていないのが大前提です。
英語が苦手な人でも、TOEFLやIELTSで加点をめざせるということ。「自分には完璧な英語力がないし。。」と落ち込む代わりに、試験テクニックをしっかり学んでいきましょう。
もっとも大切な試験テクニックは、実際に問題を解く前の『前準備』です。(英語が苦手な人は、『前準備』なしに問題を解こうとしてしまいがちです。)それに欠かせないのが、メモ取りテクニックなのです。
しかし残念ながら、英語が苦手な人ほどメモを取りません。何とか自分の英語力だけで、問題を解こうとしてしまいます。もしくは、最初から「自分にはできない」とあきらめている人もいます。
英語が苦手な人こそ、メモを取るテクニックを優先的に身に付ける必要があります。TOEFLやIELTSといった英語試験でスコアアップできないのは、英語力だけが原因ではないのです。
まずは、英語試験の独特な性質を知ることから始めます。それから、加点を目指す効率的な学習をしていきます。
ハッチ横浜英語教室では、これまでどうしても独学では英語試験対策が取れなかった学生さん、英語が苦手で英語試験のスコアアップできないと考えておられる方などのサポートをしてきました。
TOEFLやIELTSを何度受けてもスコアアップできなかった人は、
- 基本的な英語力がない
- 試験の特徴を知らない
- メモを取りテクニックを身につけていない
という可能性が高いです。
学生さんの場合、夏休みはまとめで時間を取りやすいので、集中して勉強することを強くお勧めします。オンラインでは無料の体験レッスンを行っていますので、興味のある方は、お気軽にお申し込みください。
ハッチ横浜英語教室は「TOEFL ITP」「TOEFL Junior」「IELTS General Training」に特化した英語教室です。 オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンにてレッスンをおこなっています。
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