【TOEFL ITP】進級めざす大学生の「最低合格ライン」とは?

まずは文法セクション攻略

大学でTOEFL ITPを受けるのですが、何をすればいいですか?
英語の勉強は、入試対策以来です。

何はともあれ、語彙と文法!
ITPは、シンプルに「英語の実力」が問われます。
ちなみに、入試問題のように引っ掛け問題や、捻った問題はありません。
TOEFL ITPとは:
- Section 1 リスニング
Part A:
2人の短い会話・スピード注意
Part B:
2人の長い会話・一放送につき3〜4問を解く・スピード注意
Part C:
1人の長いモノローグ・一放送につき3〜4問を解く・スピード注意 - Section 2 文法(25分)
Structure:
短文の空所補充問題・15問・時間配分注意
Written Expression:
間違い探し・25問・時間配分注意 - Section 3 リーディング(55分)
5つの長文・全50問・時間配分注意

英語には、少し苦手意識があります。
でも、文法は高校で頑張ったので、Section 2はできそうだな。。

日本の大学生さんは、文法が得意な『目タイプ』の方が多いです。
まずは、文法のSection 2を攻略しましょう!
まずは、500点が最初の目標となります。
TOEFL ITP 500点とは:
- 677点中の74%
- 英検に例えると、2級〜準1級レベル
- 初心者さんにとって、想像以上に難しいです。
- 時間配分を意識しながら、80%くらいの達成率を目指しましょう。

単語の暗記が得意なら、さらに有利です。

はい、暗記は得意です!

ITPは、リスニングと時間配分が難しいテストです。
高校で習ったことは、文法以外、あまり生かせないかもしれません。

どういうことですか?
自己分析で目標設定

繰り返しになりますが、ITPはシンプルに「英語の実力」が問われます。
入試のように、いわゆる戦略が立てられないのです。
高校の中間・期末テストみたいに、出題範囲も決まっていませんしね。

そういうの苦手だなぁ。。

500点を目安に、現状を客観的に分析しましょう。
そして、「やるべきこと」を明確にして下さい。

はい!
具体的に、何を分析すれば良いですか?
自己分析①【英語力】:
- 語彙力は?
- 文法力は?
- リスニング力は?
- 読解力は?

最低でも、英検2級レベルです。
公式サイトから過去問を無料でダウンロードできますので、試してみましょう!

分かりました!
自己分析②【マネジメント力】:
- タイムマネジメント力は?
- どのセクションを、あと何問正解しなければならない?
- どのセクションを、あと何時間くらい学習が必要?

500をクリアすれば、530点、550点とさらに上を目指せます。
ITP対策は、短期集中がおすすめです!!

休みを使ってやりたいと思います!
ITPは回答時間が短く、日本語に訳し理解しながらでは、解けないテストです。
一問一問に時間をかけず、解ける問題は確実に解きましょう。
英語が苦手でも、500点はクリアできます。
グローバルな英語力は、ぜひ学生のうちに身につけましょう!
〜外部リンク〜
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