
英会話&英語試験で大切な発言を『聞く』スキル
テキストの暗記をしても、英語は話せるようになりません。
よくテキストに「I have been working for ◯◯ Company for ◯ years.」のような穴埋めフレーズが載っていますが、仮に「XX 株式会社で」「15年間」などと自分に当てはめリピート練習しても、英語は話せるようにはならないのです。
でももし、すらすらとリスニングができればどうでしょうか?
「こんな時、こんな表現を使うんだ!」というふうに、自然とネイティブの英語表現が身につきます。ネイティブの英語を聞き取れると、暗記したフレーズ「以外」の知識が増え、語彙力もアップするのです。
また、英語試験ではさらに難易度の高いリスニングをしますので、何の対策もしないままテストを受けると、当然ながらスコアは伸びません。
同時に設問や選択肢を読んだりもするため、「リスニングは苦手!」と感じる人はとても多いです。しかし、単語のまとまりごとにリスニングできるようになると、大切なところとそうでないところのメリハリをつけてリスニングできるようになります。そのため、焦らず落ち着いてリスニングセクションを進めていくことができるのです。
英会話や、英語試験のリスニングセクション対策では、いかに『聞く』スキルが重要かお分かりになることでしょう。
音読トレーニングは「ゆっくり・はっきり」からスタート
英語は、「自分で発音できなければ、聞き取ることはできない」とよく言われます。いくら耳がいい人でも、「聞いて知っている」のと「発音できる」のとは別なのです。
さらに、「発音できる」のと、「理解できる」のも別です。お子さんがディズニー映画を見てセリフを繰り返しますが、これは英語を理解しているわけではありません。このように、リスニングというのは、かなり複雑でハイレベルなスキルなのです。
そこで、これらを繋げてリスニングのスキルを定着させる方法があります。それが、音源とスクリプトを使った『音読トレーニング』です。
音読トレーニングは、単語の「意味のまとまり(チャンクともいう)」を意識し、まずはスクリプトをゆっくり読み上げることからスタートします。意味もよく分からないままぺらぺらと速く発音できるようになっても、効果はありません。
インプットした英語を、日本語に訳さず無意識にすらすらとアウトプットできるようになったら、音読トレーニングの効果が出始めたと思って良いでしょう。意味を理解しながらゆっくり発音できるようになると、自然と速い発音もできるようになります。

ハッチ横浜の音読トレーニング
音読トレーニングは、英語の発音が苦手な人は、やり方に注意が必要です。講師監督のもと、ステップを踏んで正しくトレーニングしていくことが大切です。
音読トレーニングをしながら、
- 語彙力
- 英文法
も、同時に強化します。
ハッチ横浜英語教室では、英語の基礎力をつけながら講師と二人三脚で「すらすら感」が続く音読トレーニングを行います。
随時、オンライン無料体験レッスン受付中(対面の場合は2,000円)
体験レッスンでは、試験攻略の小冊子をプレゼント。さらに、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。お気軽にお申込みください。
