【文法】関係代名詞の『that』使い過ぎていませんか?
『関係代名詞』とは?
『関係代名詞』は、代名詞と接続詞が合わさったような文法のルールで、「先行詞」と呼ばれる名詞に説明を加えることができます。
例えば、
- the only college that outstanding student athletes wish to enter (唯一の大学 [先行詞] + 関係代名詞 [that] + 名だたるアスリート学生が入りたがる [説明])
この「that」は、「which」でもOKですよね??
学校でそう習いました。
えっ、学校で習いました?ほんとですか??
この場合は、「that」の方が適していますよ。
関係代名詞「which」より「that」の方が適する場合
そうなんですか?
自信なくなってきたな。。
関係代名詞「that」か「which」かどちらが適するかは、先行詞によるんですよ。
『関係代名詞』thatが適する先行詞
- the only/the same + 名詞
- all/every/no + 名詞
- the+最上級 + 名詞
- the+人・物両方を含む名詞
なるほど。
先行詞が「the only college」だと、「that」というわけですね。
そうです。
一方で、これら以外の場合は、通常「which」や「who」「whom」が適します。
こんな大事なことすっかり忘れてる。。。
気をつけてくださいね。
誤った「that」を使ってしまうと、ライティングテストでは減点されてしまう可能性があります!
関係代名詞「that」も大切ですが…
「that」は、関係代名詞のほかにもいくつか種類があります。
関係代名詞以外の「that」
- 代名詞
- 形容詞
- 従属接続詞
- 同格接続詞
たくさんあるんですね。
なんとなく使っていたかも。。
よく使い方を間違えてる人いるんですよ。
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