【TOEFL/TOEIC】『学校の中間・期末テスト』とどう違う?

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TOEFLとTOEICには「範囲」がない

学校で「TOEFL」や「TOEIC」といった英語テストを受け、一定のスコアを取らなければならない学生が増えています。

昨今では、ご父兄様からの「子どもが英語が苦手で困っている」といったご相談も増えています。

中学くらいまでは、「科目としての英語」では平均点以上を取れていたお子さんも多いでしょう。

一方で、TOEFLやTOEICといった英語能力判断テストでは、そうはいきません。

学校のテストは出題範囲が狭い(「Unit 1からUnit5まで」など)ので、暗記ができればある程度の点は取れますが、

TOEFLやTOEICは出題範囲はほぼありません(テーマは「学生の日常生活」など)。

TOEFLやTOEICの点がなかなか取れない学生で、「せっかく単語を覚えてもテストに出るか分からないから、勉強する気が起こらない」という人も少なくありません。

このような学生さんにとって、英語は、「科目としての英語」でしかないのです。

そのため、高校2、3年生くらいからは、英語が「好き」「嫌い」と大きく分かれる傾向にあります。

特に、理系の学生さん、勉強自体が嫌いな学生さんは、「何をどのように対策をすればいいか全く分からない」という状況に陥ってしまうことがあります。

『加点ポイント』を知らないとTOEFL/TOEICの点は取れない

大学での進級やクラス分けテスト、系列大学の内部進学などで受けなければならないTOEFLやTOEICで、

順調にスコアが取れる人は、「加点を取ること」にフォーカスして英語の試験対策をしています。

つまり、「取れる順で点を取る」というやり方です。

このような英語試験では、満点を目指す人はいません。大体全体の6〜7割ほど点を取ることができれば合格できます。全体の6〜7割ほどが、「自分が取れる点」となればいいのです。

一方で、なかなかスコアアップできない人は、1つ1つの問題に時間をかけ過ぎてしまいます。結果として時間が足りなくなり、「自分が取れる点」も取れません。

TOEFLとTOEICで加点が取れない人は、回答に時間をかけ過ぎてしまっているのが大きな原因なのです。

どうしてもTOEFLやTOEICのスコアが取れない人は、中間テスト、期末テストといった出題範囲の決まっているテストと全く違ったやり方で、対策を行っていくことが必要です。

単語の暗記や文法の知識だけでは、TOEFLとTOEICといった英語試験ではいつまで経ってもスコアは上がりません。

特に、リスニングとリーディングは対策に時間がかかります。試験日が決まったら、計画的に学習を進めていきましょう。

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