【音読トレーニング】「あえてゆっくり」でリスニング力UP!

音読トレーニングは難しい?

リスニング対策で、テキストのスクリプト原稿を音読練習(声に出して読む練習)しておられる方は多いと思います。

しかし、

  • 「ただ声に出して読んでて、練習になるのかなぁ。。」
  • 「英語の発音って難しい。。」

などと思いながら、音読されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

英語は「ア」だけでもおよそ5種類ほど

 

そんな方は、いきなり速いスピードで(ネイティブ並み)音読しようとしている可能性があります。

 

トレーニングのやり方はお一人お一人異なる場合があり、速いスピードの音読では効果が減少することもあります。

英語の発音が苦手な方は、思っている以上にゆっくり音読トレーニングを行いましょう!

少ない”区切り”を意識しよう

英文では、文中の単語が独立していません。

そのため、英語は日本語に比べて、”区切り”が少ないです。

一方、日本語は、単語だけで成り立つ表現がかなり多く、”区切り”が多いのが特徴です。

そのため、音読トレーニングをする時に、単語と単語を区切って発音してしまうとうまくいきません。

 

例えば、英語の発音では

I heard that you moved into a new house last weekend, John.

1. アイハーダッ
2. ユームーブドゥィントゥーアニューハウス
3. ラストウィーケンド
4. ジョン

 

のように、単語ごとに区切らず、チャンク*で区切って発音します。(*単語のまとまりのこと)

一方、これを日本語風に、独立した形で発音すると、

1. アイ
2. ハー
3. ダッ
4. ユー
5. ムーブドゥ
6. イントゥー
7. アニューハウス
8. ラスト
9. ウィーケンド
10. ジョン

のように、「切りやすいところで切る」ような、”区切り”だらけの音読になってしまいます。

いうまでもなく、このようなトレーニングでは、なかなか良い効果が出ません。

日本語は”区切りが多い

 

「チャンクを意識し、ゆっくり発音」

 

慣れないうちは、少ない”区切り”で音読することは、とても難しいと思います。(めちゃくちゃ耳が良い人は別です!)

まずはゆっくりと、チャンクを意識し、なるべく少ない”区切り”で音読できるかどうか。

ぜひ試してみましょう!

次はスピードを意識!

音読トレーニングを「ゆっくり」「少ない”区切り”」でできるようになったら、いよいよスピードを足していきます。

チャンクを意識しつつ、区切らず流れるように発音してみます。

I heard that you moved into a new house last weekend, John.

I heard that / you moved into a new house / last weekend, / John.

 

ここまでくると、少しスピードを速くしても、スムーズに音読できるようになると思います。

音読がうまくいくと、よく聴こえる

 

さて、スムーズに音読ができるようになったら、さらに次のステップに進みます。

  • オーバーラッピング
    (スクリプト原稿に目を通しながら、音源と同じ速度で音読する)
  • シャドーイング
    (スクリプト原稿を見ないで、音源と同じ速度で音読する)

 

音読トレーニングで、リスニング力は確実にUPします。

まずは、「あえてゆっくり」から始めましょう。

 

ハッチ横浜英語教室では、リスニング初級者さんや英語が苦手な方も安心のマンツーマンレッスンを行なっております。

「音読がちゃんとできるようになっているのかな?」と心配な方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。