【黄金町エリアマネジメントセンター2019】アーティストのためのプレゼン講座4
「一番伝えたいこと」は何か？
アーティストのための英語プレゼン講座
第4回『これからの活動』についてです。
過去3回で、『近況報告』『現在の活動』『経歴紹介』とやってきました。
自分が伝えたいことを明確にして、英語で伝わりやすい文章構成で発表することが英語プレゼンです。
そのためには、今”いちばん”伝えたいことは何なのか、自分自身が明確に説明できなければなりません。
海外での活動が決まっている方。
制作のお仕事が入っている方。
そのような方々は、英語の文章構成に沿って、そのお話をします。
一方で、「これからの活動はまだ分からない」という方もいたと思います。
「まだ決めてない」「すぐにははっきりしない」という方です。
もし、現時点で決まったプランがない方は、「ゆくゆくはこれをやってみたい」という話をします。
もしくは、中間報告のようなプレゼンの仕方もあるでしょう。
大切なのは「骨組みづくり」
時制の完了形や関係代名詞、仮定法や分詞構文。
このような発展文法は、なるべく使いません。
また、単数や複数、a(an)とtheの違いなども、あまり気にせず文章を作り書き進めます。
逆に、必ず正しく使わなければならない文法があります。
文型と基本時制です。
5文型のうち、3つを正しく使えるように頑張ります。
また、時制は、現在形と過去形、未来形をはっきりとさせます。
このように、抑えるところはしっかり抑え、ゆるくして良いところはあまり考えないようにします。
さすがアーティストだけに、とてもクリエイティブです。アイディアがどんどん出てきます。
あっという間にオリジナル・ストーリーの骨組みを明確にすることができ、素晴らしい授業となりました。
英語プレゼン講座を通して、ご自身の考えが改めて明確になったという声も、多くいただきました！
●今回ご参加いただいた方々が紹介されています
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