【リスニング対策】音読トレーニングは『ゆっくり』から!
実は、英語のリスニング問題は、ほとんど聞かずに解いている―。
こんな方はいませんか?
簡単な英会話ができる人でも、リスニングのテストとなると、「長くて全く聞き取れない!」というお悩みをよく聞きます。
そもそも、放送を聞き取ることができなければ、問題を解くこともできません。では、どうすればリスニング力をアップできるのでしょうか?
おすすめしたいのが、音読トレーニングです
まずは「ゆっくり」「正しい発音」で
まず音読トレーニングで大切なのは、スクリプトを「ゆっくり」「正しい発音」で読むことです。
さっそく、次の手順で音読に取り組んでみましょう。
- 単語の意味を確認する
- 発音を確認する
- 声に出して、「ゆっくり」「正しい発音」で読む
- 滑らかに読めるようになるまで繰り返す
発音は、音源を聴いて、どのように読んでいるのかを確認しましょう。
また、音読するときは、大きく口を開けて、ハキハキと読むこともポイントです。最初は思うように口が回らなくても、繰り返しているうちに、だんだんスムーズに読めるようになります。
人にもよりますが、耳が良い人の場合、2〜3回で口が回るようになることがあります。そうでない方でも、4〜5回ほどで効果が出てきます。
ゆっくりとスムーズに読めるようになったら、徐々にスピードを上げましょう。
「ゆっくりできれば、速くても発音できる」
とにかく焦らず、繰り返し練習することが大切です。
「チャンク」を意識して発音する
英語の発音は、単語ごとではなく、いくつかの単語がまとまった「チャンク(chunk)」ごとの区切りでできています。
例えば、
「ジョン、先週新しい家に引っ越したんだってね。」
という文章は、
I heard that you moved into a new house last weekend, John.
となります。
これをチャンクに分けると、
- 〜だってね
- 新しい家に引っ越した
- 先週
- ジョン
となります。
発音も、それぞれのまとまりとして、
- アイハーダッ
- ユームーブドゥィントゥーアニューハウス
- ラストウィーケンド
- ジョン
のように発音しましょう。
最初は、単語ごとに区切って読んでしまうかもしれません。
しかし、繰り返し練習していけば、少しずつ滑らかに読めるようになります。最初からうまくできなくても、気にする必要はありません。
滑らかに音読できるようになったら、今度は目を閉じて音源を聴いてみましょう。
チャンクで聞こえるイメージは、
I heard that / you moved into a new house / last weekend, / John.
です。
チャンクのリズムに慣れてくると、速い発音もだんだん聞き取りやすくなっていきます。
音読に慣れたらオーバーラッピング・シャドーイングへ
音読ができるようになってきたら、さらに、「オーバーラッピング」「シャドーイング」と難易度を上げていきます。
オーバーラッピングは、スクリプトを見ながら、音源と同じ速度で音読するトレーニングです。シャドーイングは、スクリプトを見ないで、音源と同じ速度で音読するトレーニングです。
どちらも難易度の高いトレーニングなので、最初から無理に取り入れる必要はありません。まずは、音読を「ゆっくり」「正しい発音」で行うことから始めましょう。
音読トレーニングだけでも十分効果があります。焦らず、できるようになるまで繰り返してください。
まとめ
まずは、音読を「ゆっくり」「正しい発音」で行うことから始めましょう。リスニング力を伸ばしたい方は、いきなり速い英語を聞き取ろうとするのではなく、むしろ少しずつステップアップすることが大切です。
さらに、
- 「チャンク」を意識する
- 滑らかに発音できるようになるまで練習する
- できるようになったら、オーバーラッピングやシャドーイングを開始する
を一つずつ段階的に進めることが、リスニング力を伸ばすための大切なステップです。
「リスニングの勉強をしているけれど、なかなか聞き取れない」という方は、体験レッスンにてお気軽にご相談ください。
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体験レッスンを受けた方には、スコアアップに向けて重点的に取り組むべきポイントをアドバイス。まずは体験レッスンをお試しください。

