日本語 vs 洋書のテキストどっち選ぶ?【TOEFL・IELTS】

日本語テキストの特徴

テスト対策のテキストは、たくさんありすぎます。
どれを買えばいいか分かりません!

そうですよね。
本屋さんに行くと、いつも驚きます!
TOEFLやIELTSなど、テスト対策のテキストは9割ほどが日本語テキストです。

日本語テキストしか使ったことないなぁ。。
日本語テキストの、特徴はなんでしょうか?
- テスト概要が理解しやすい
- 攻略法が詳しく載っている
- 日本語訳・単語の意味が書いてある

ここでの日本語テキストとは、「日本人向けテキスト」のことです。
このようなテキストは、テクニック面のメリットがあります。
ただし、デメリットもあります。
- 英語に触れる時間が少ない
- 実践力がつきにくい
- 日本語訳がいまいち分かりにくい

訳の意味が、よく理解できないことも。。

IELTSやTOEFLは、内容が学術的なので仕方ないです。
しかも、訳は意訳(大体の意味)です。
そのため、英語とのギャップを埋めることができません。
日本語テキストは、意外と不便に感じることもあります。
この「日本語と英語とのギャップ」は、英語のみのテストを受けたりするときに、『壁』となる可能性があります。

時々、本当に英語力がついているのか不安になります。。

それから、「●●日で攻略」といったテキストは、人によって向き不向きがあります。
集中力に自信がある人は、活用してください。

解説が多すぎて、私は挫折してしまいました。。。
洋書テキストの特徴

でも、洋書テキストはハードルが高い気がします。
解説も英語で書いてあるものは、本屋にあるテキストのうち1割程度で、主に公式テキストです。

しかし、洋書テキストには大きなメリットがあります!
ここでの「洋書テキスト」とは、英語圏以外の人のために作られたCambridgeやETSから出版のテキストです。
- 実際のテストと同じ感覚で勉強できる
- 英語を英語で理解するので『壁』が減る
- インプット量が多いので知識が増える
- 短期集中学習に向いている

初中級以上の人の短期集中には、だんぜん洋書テキストです!
一方、デメリットもあります。
- 慣れるまで大変
- 最初の負荷が大きい

初心者さん・初級者さんの独学では、ハードルが高すぎるので向きません。
TOEFL Official Guidebook(TOEFL公式サイト)

まずは、日本語テキストから始めようと思います。

どちらのテキストを使ったとしても、継続して学習することは欠かせません。頑張ってください!!
テキストは数種類を準備し、ご自分の目標スコアに向けて使い分けましょう!
☆今回のポイント☆
- 初心者・初級者のスタート→日本語テキスト!
- テクニックや攻略法を詳しく学べる→日本語テキスト!
- 英語を英語のまま理解する→洋書テキスト!
- 初中級以上の人が実践力をつける→洋書テキスト!
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