冠詞の「the」つけ過ぎていませんか?

女性

theをつけるかつけないか、よく悩みます!

時々、なんとなく感覚でつけてることも。。

ライティング添削をすると、『不要なthe』をつけておられる方がとても多いのですよ。

当たり前ですが、つける必要がない時は、つけることができません。

「その〜」という意味ですよね?

はい。

theは「いわゆるあれ」という意味があり、「共通認識のthe」とも言われます。

可算名詞も、不可算名詞も、基本のルールは同じです。

基本のルールを確認しよう

例:

〜damage「損害」(不可算名詞)〜

  • theがつく

「どれくらいの損害だったのですか?」

◯ How bad was the damage?

「すでに起こった事実=共通認識」が当てはまります。

過去形なので、分かりやすいですね!

なるほど。

「時制」もヒントになるのですね!

  • theがつかない

「損害のリスクに備えよう。」

◯ Let’s prepare for risk of damage.

一般的な話なので、共通認識は当てはまりません。

無意識に、the damageにしてしまいそうですね。。

共通認識のthe

in the airはどうですか?

「その」空中に、ではないと思います。

ある意味、これも共通認識と言えます。

と言うのも、どの人にとっても、空中は空中ですよね。

「別の空中」はありません。

  • 共通認識のthe

「空中に」

◯ in the air

「時刻」

◯ the time

「あの木村さん」

◯ the Kimura

確かに。。

言われてみれば、そうですね。

ここまで理解できれば、まずはOK!

例外もありますが、追加で覚えましょう。

☆「これはtheがつくのかな?」と迷ったら、a/an、冠詞なしも選択肢に再考しましょう!

体験レッスンお申し込みはこちらから

ハッチ横浜英語教室は、TOEFL、IELTS、TOEICといった、英語資格試験対策と英語スピーキングに強い英語教室です。

オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で英語資格試験のスコアアップを目指せるよう、マンツーマンレッスンをおこなっています。

また『英語ストラクチャーマップ』で、は、英語が話せるようになる楽しさを実感していただいています。

随時、オンライン無料体験レッスン受付中(対面の場合は1,500円)

体験レッスンでは、試験の種類ごとの攻略ノウハウ小冊子をプレゼント。さらに、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。

お気軽にお申込みください。

講師