【TOEFL ITP対策】いつまで経っても「時間切れ」になる人の特徴
TOEFL ITPは「考えすぎ」NG!
ほとんどの人が時間が足りなくなるTOEFL ITPの文法セクション【Section 2】では、下記の問題が出題されます。
ーStructure:
短文に空所に、(A)〜(D)の中から当てはまる表現を選ぶ。 (15問)
ーWritten Expression:
文法的に誤っている箇所を、(A)〜(D)の中から探す。 (25問)
※40問を25分で解く
時間が足りなくなるような人は、たいてい
「Structureに時間をかけすぎる」
↓
「時間切れになり、Written Expressionが解けきれない」
といった悪循環に陥っています。このような人は、全体のスコアも伸びません。
このように時間がなくなる人の大きな傾向として、「考えすぎ」があげられます。
考えすぎる原因としては、
- いつまでも内容の理解にこだわっている
- 「単語の意味が分からないから問題が解けない」と思っている
- 文法力がいまいちなので語彙力でカバーしようとしている
ちょっと耳の痛い話かもしれませんが、心当たりある方は多いのではないでしょうか?
TOEFL ITP特有の『加点テクニック』を身につけよう!
TOEFL ITPでいつまで経っても時間が足りなくなる人は、無意識に英文を日本語に訳してから理解をしようとしている可能性が高いです。
当たり前ですが、制限時間が短いTOEFL ITPでは、英語を英語のまま理解しながら進めないと点が取れません。
「問題を解くのに時間がかかる」という人は、TOEFL ITPの『加点テクニック』を見直しすることを強くお勧めします。
点が取れない人こそ、「いかに効率的に答えにたどり着くか」というステップを重視します。単語の意味に、そこまでこだわってはいけません。
一方で、語彙力がなければお話にならないのも事実です。単語の対策は「これだけやれば大丈夫」といった魔法のようなものはありませんので、日々ルーティーン化してこなしていくしかありません。
とは言え、難易度の高い単語を全て暗記しなければならないわけでもなく、
- 名詞と動詞で似た意味を持つ単語
- 語源が同じ単語
- 代名詞の表す名詞
など、ポイントを絞って単語は覚えることができます。文法力でカバーしながら、解ける問題もたくさんあります。
いつまで経っても時間切れになって目標スコアが取れない人は、
- 単語の対策が不十分
- 文法力がいまいち
という可能性が高いです。
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