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TOEFL ITPのスコアが必要な大学が増加中

留学プログラムの参加条件としてや、単位取得や卒業の条件などで、「TOEFL ITP」というテストを受ければならない大学があるのをご存知ですか?

TOEFLには数種類ありますが、TOEFL ITPは「リスニング」「文法」「リーディング」の3つのセクションで構成されています。

TOEFL ITPは団体テストのため、学校でのみ受けることができます。(個人での受験はできません。)英語のクラス分けのために、入学前にTOEFL ITPを受けなければならない大学もあります。

長年「日本の大学は入るのは難しく、出るのは簡単だ。」と言われてきました。しかし近年では、学部関係なく、TOEFLレベルの高い英語力がないと卒業できない大学が増加傾向にあるのです。

学術的な内容の英語試験といえば英検を受けたことがある人も多いと思いますが、合格か不合格かだけで判定する英検は、世界で通用するグローバルなテストとはいえません。将来をみすえて高度な英語力をつけるには、やはりTOEFLレベルの英語力が必要です。

大学でTOEFL ITPのスコアを求められることが既に分かっている方は、とにかく早めの対策スタートを強くお勧めいたします!

TOEFL ITPスコアが求められる大学の例

  • 名古屋外国語大学
  • 国際教養大学
  • 国際医療福祉大学
  • 横浜市立大学
  • 横浜国立大学
  • 桃山学院大学
  • テンプル大学ジャパンキャンパスなど

TOEFL ITPの難易度

  • 550点以上:★★★★★(難関レベル、英検1級〜準1級相当)
  • 530〜550点未満:★★★★☆(高レベル、英検1級〜準1級相当)
  • 475〜530点未満:★★★☆☆(中〜高レベル、英検準1〜2級相当)
  • 475点未満:★★☆☆☆(資格としての需要なし、英検2級相当)

TOEFL ITPのための『文法やり直し』

文法問題が40問も出るTOEFL ITPでは、文法力がないとスコアが伸び悩みます。

特に、このような方は文法力が不足している可能性が高いです。

【文法力が不足している人の例】

  • 推薦入学制度を使って進学してきた人
  • 系列大学へ内部進学してきた人
  • 簡単な英会話などコミュニケーションだけ得意な人など
ノート

TOEFL ITP文法やり直しで必要な項目

TOEFL ITPの特性を踏まえると、熟知レベルで習得しておくべき文法は下記の項目です。

  • 文型
  • 品詞
  • 時制
  • 能動態/ 受動態
  • 助動詞
  • 不定詞・動名詞
  • 分詞/ 分詞構文
  • 仮定法
  • 比較
  • 関係代名詞・関係副詞
  • 接続詞
  • 強調構文
  • 時制の一致

私自身の経験からも『文法やり直し』お勧めします

私は子どもの頃、英会話に親しんでいたため英語にはちょっとだけ自信がありました。しかしアメリカ留学するためTOEFLを受験しなければならなかったのですが、文法をぼんやりとしか理解していなかったので、複雑な長文が読めないどころか簡単な問題すら理解できなかったのです。

一念発起して文法を熟知レベルになるまで学び直して、難しい英語の長文もスラスラ理解できるようになりました。歳を重ねた現在でも年を追うごとに難しい長文が読めるようになっていて、今でも『文法やり直し』の大切さを実感しています。

ハッチ横浜英語教室のレッスンでは、私が100以上の教室で教えてきて実際に経験した「日本人がTOEFL ITPのために理解しておくべき文法」を、重要度によりレベル分けをしてお伝えしています。

TOEFL ITP文法やり直しのポイントは「関連付け」

TOEFL ITPのための文法やり直しをするにあたり、文法と文法同士を関連付けして学び直さないと効果が激減してしまいます。

例えば、

過去形と過去完了形の違いを知らないと、「仮定法」は理解できません。

また、

現在分詞と過去分詞、自動詞と他動詞の違いを知らないと、「分詞構文」は理解できません。

一方で、テキストや参考書では、これらの文法はバラバラに出てきます。そのような理由で、文法を一からやり直すのは非常に効率が悪いのです。

さらに、

「主語」を見極めるポイントは何か?
「時制」を決める副詞は何か?
「接続詞」の種類はいくつあるのか?

など、TOEFL ITPの文法やり直しでは、いくつかの文法を関連付けしながら学んでいくことが大切です。

ハッチ横浜英語教室のTOEFL ITP対策では、個別指導のマンツーマンで重要度の高い文法を関連付けしながら学び直すことができます。

大学

よくあるご質問

TOEFLは単語が難しいですが、どうやって覚えればいいですか?

TOEFL ITPは学校の科目としての英語テストとは違い出題範囲が決まっていないので、ただ単語テキストを買って暗記するだけでは十分とはいえません。TOEFL ITPの単語対策では、パラフレーズ(=言い換え)の知識が必須です。

TOEFL ITPは決してなんとなくの理解で点が取れるテストではありません。特に、大学を推薦入学した人や、簡単な英語コミュニケーションだけ得意な人は、一般入試で進学してきた人に比べて「語彙力」「文法力」がかなり不足している可能性が高いです。試験日からさかのぼり計画的に対策を始めましょう!

いつから対策を始めれば、試験に間に合いますか?

英語系の学部の方の場合、早ければ1ヶ月ほどで効果が出ます。しかし、何度テストを受けてもスコアが安定しない人は、実は自己判断以上に語彙力・文法力が弱い可能性が高いです。その際は対策に2〜3ヶ月はかかります。

英語と全く関係ない学部の方の場合、英語の基礎力をつけるのに、最低でも半年〜1年程度はかかります。さらに、テストの解答テクニック、時間配分、実践力を身につけるのにも、追加で半年程度かかります。

当教室では、試験日間近の対策もサポートさせていただいておりますが、できる限り余裕をもって受講をスタートすることを強くお勧めします!

ハッチ横浜英語教室のレッスンは

試験対策ノウハウを持った日本人女性講師が、マンツーマンであなたが強化すべきポイントを重点的にレッスン。受験予定日から逆算したカリキュラムを柔軟にアレンジし、納得料金で提供しています。

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よくあるNG例

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  • 何十万円もの高額料金をまとめて一括払い
  • 高額な入学金や教室維持費がプラス
  • 体験レッスンだけベテラン講師

大学の留学プログラム参加をめざすTOEFL ITP対策

ハッチ横浜英語教室では、TOEFL ITPテストの特徴から『加点ポイント』を学び、語彙、文法といった英語の基礎力をつけながら、各セクションの傾向を理解して全体的なスコアアップを目指します。

ハッチ横浜英語教室は「TOEFL ITP」「TOEFL Junior」「TOEFL iBT」の対策に特化した英語教室です。 オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンにてレッスンをおこなっています。
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