DETスピーキング:テスト内容から読み解く評価のポイント

オンラインで受験できる英語能力試験として広く利用されているDuolingo English Test(DET)。特にスピーキングは、「どのように評価されるのか」が分かりにくく、多くの受験者が不安に感じるセクションかもしれません。
ここでは、スピーキングの特徴と評価ポイント、さらに勉強すべきポイントについても整理します。
1. DETスピーキングの形式・特徴
DETのスピーキングは、多様な形式で構成されています。
公式資料によれば、受験者の応答に応じて問題の難易度が変化する コンピュータ適応型(Computer Adaptive Test) です。スピーキングタスクには以下のような種類があります。
- Read Aloud(音読):画面上の文章を声に出して読む形式。発音と流暢さを測定。
- Describe Image(イメージ描写):写真やイラストを見て説明する形式。意味の伝達力と構成力を評価。
- Answer Short Questions(短答応答):即時に質問に答える形式。瞬発的な応答能力を測定。
これらのタスクは、単に読み上げる力だけでなく、「意味を伝える力」や「発話を構成する能力」も評価対象です。受験は自宅などインターネット環境の整った場所で可能で、マイクやカメラの使用条件も明示されています。
2. 評価されるポイント
DETのスピーキングはAIによる自動採点で評価されます。以下の観点が重視されると考えられます。
- 発音(Pronunciation):聞き取りやすさが重視されます。
→ 完璧である必要はありませんが、日本人発音はNG - 文法・語彙(Grammar & Vocabulary):意味が正しく伝わるかが評価されます。
→ 完璧である必要はありませんが、直訳はNG - 流暢さ(Fluency):話すリズムや間の取り方が評価対象です。
→ 詰まってしまうと減点される可能性あり - 発話内容・構成(Discourse/Content):問いかけに対して「論理的で関連性のある応答ができているか」が見られます。
→ フォーマット暗記はNG
DETスピーキングでは、完璧な文法や発音よりも「意味が明確に伝わるか」が重視されます。
3. 準備すべきポイント
スピーキングで高得点を狙うには、公式評価観点を意識した学習が効果的です。以下の点を中心に取り組むと良いでしょう。
- 発音練習 → 文章を声に出して読み、聞き手に伝わるクリアな発音を意識する。
- 語彙・文法の整理 → 意味が伝わる文章を作れるように、よく使う表現や構文を練習。
- 流暢さの向上 → 短時間で言いたいことをまとめ、間を詰めすぎず自然に話す練習。
- 発話内容の整理 → 写真やイラストを見て話す際に、順序立てて説明する練習。
- 即時応答力 → 短い質問に対して瞬発的に応答できるよう、簡単な質問への回答練習。
これらを注意することで、「意味を正しく伝えられるスピーキング力」を伸ばすことにつながります。
まとめ | 「なぜこの形式なのか?」を知る
DETは世界中の大学や教育機関で利用されるテストで、「実際の学習・生活・仕事で必要な英語能力」を測定することを目的としています。
単なる知識確認ではなく、情報を整理して即座に伝える力が求められるため、音声応答形式や即時応答型タスクを採用しています。AIによる自動採点により、多くの受験者を公平かつ効率的に評価できる点も特徴です。
DETスピーキングは、発音や文法だけでなく、意味を明確に伝える力や即時応答力が重視されます。公式の評価観点を理解し、発音・語彙・流暢さ・内容の整理を意識して練習することで、より高いスコアを狙うことができます。
まずは自分の声でしっかりと話す練習から始め、着実に力を伸ばしていきましょう!
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