【ライティング】単語の巡り合わせと文法力
なぜ需要倍増?ライティング
ビジネスパーソンから、ライティングレッスンのお申し込みが増えています。
「このライティング需要、一体なぜだろう?」と思っていたのですが、
「海外からのメールに対応しなければならない。」
「外国人の同僚と直接会えないので、メールを送る回数が増えた。」
などの理由で納得。
このご時世、在宅勤務の影響で、お仕事の幅が広がったということでしょう。
また、「ライティングは苦手なのでずっと勉強したかったんだけど、コロナ禍で時間ができたのでレッスンに申し込んだ」という方もいます。
皆さん、本当にライティングで困っておられるのです。
『日→英』訳はムリ!
よく聞くのが、こんな声。
「短い文を書くだけなのに、時間がかかる!」
単語は何がいいか、
文法はこれで合ってるのか、
時制は進行形を使うのかどうか。。
それもこれも、『日→英』訳という手順が大きな原因。
書く内容は日本語で考えるので訳すため辞書を使いますが、適切に使えないので、突拍子もない単語を使ってしまう。。。
と、辞書を適切に使えていないのも、要因と言えるでしょう。
例えば、
「大事」は辞書で調べてimportant(形容詞)と書く人が多いですが、
実際「大事にする」と書きたい場合は動詞でないといけないので、importantは不適切。
このように、悩んでいる割にはあまり考えずライティングをしている人って、結構多いんです。
単語は『品詞』を換えてカバー
語彙の知識は、難しい単語をたくさん知っていればいいというわけではありません。
そこで、ポイントを一つ。
【ライティングの時短テク】
●単語は、『品詞』を換えて使いこなす
例えば、、
「〜を大事にする(動詞)」
→ importantは形容詞なので、動詞に書き換えrespectを使う。
なので、もし辞書を使うのなら、動詞や形容詞など『品詞』を調べましょう。
さらに語彙力アップするため、送られてくるメールやチャットでよく使われている単語をメモしておくと良いです。
ちょっとした努力でステキな単語とは巡り会えるんですが、それをやっていない人が多いのは残念なことです。
文法力が足りない
ミスだらけと分かってて、とりあえず送っちゃってたり。
書けば書くほど、よく分からなくなってしまったり。
そんな方は、文法力が不足しています!
特に、「品詞って何?」という方は要注意。
動詞や形容詞という言葉は知っていても、使いこなせるくらい理解していないのです。
特に、動詞、形容詞、名詞を適切に使えていない人が多いです。
時間がかかる上に、ミスだらけ。。。ではもったいないですよね。
長すぎるライティングだったり、
読み返さずミスだらけのまま送ったり、はもってのほか。
大切なお仕事で使うライティングです。
相手に内容が伝わるライティング、できているでしょうか?
「品詞をおそろかにする者は、ライティングで取引先の信用をなくす。」by ハッチヨシエ
でも、英語に苦手意識があっても、大丈夫。
ライティングに自信がなくても、大丈夫。
どんな方でも、ライティングをマスターすることはできます!
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