[ライティング] 冠詞がいる、いらない

『冠詞』がいるとき

『冠詞』は、日本語に訳せない「概念」です。

日本人にとって理解しにくく、ライティングでは避けて通れないので、困っておられる方が大変多いです。

 

まず、どんな名詞に『冠詞』がつくのか理解しましょう。

 

【a/an】

●可算名詞につきます。
●バラバラにしてしまうと別のものになるのが、可算名詞です。

an apple(バラバラだと皮と身)

 

【the】

●可算名詞と不可算名詞の両方につけることができます。
●いわゆるアレのような意味を持ち、「共通認識のthe」とも言います。

the apple(みんなが知ってるapple)
the earth(みんなが知ってるearth)

 

theの「概念」は、「河川名にはtheがつくが、山の名称にはつかない」など、固有名詞と重なる場合があります。

例外は、別途覚えましょう。

『冠詞』がいらない

無冠詞の名詞もあります。

 

【無冠詞】

●可算名詞の複数形
Apples are good for health.

●不可算名詞で、かつ、共通認識が当てはまらない名詞
>full of water

●固有名詞
>Mt. Fuji

 

ただし、こちらも例外はあります。

意味によっては複数形だけで表す名詞もあるので、別途覚えましょう。

theは万能ではない!

ライティング添削をしていると、「theを使いすぎてるな〜」と思うことが多いです。

 

theは、理由がない場合はつけられません(当たり前ですが)。

damageやair pollutionなど一般的な不可算名詞にはtheはつきませんが、無意識にthe damage、the air pollutionにしている方が結構います。

 

ライティングテストでは、文法ミスが減点対象になります。

「これはtheがつくのかな?」と思ったら、a/anや無冠詞も選択肢に再考しましょう。

 

また、damageは不可算名詞ですが、damagesと複数形になる場合もあります。

可算名詞と不可算名詞で、意味が違うからです。

 

「可算名詞と不可算名詞、どっちか分からない!」という時は、アプリやウェブ検索でサッと調べる。

この一手間が、あなたの文法力をアップさせます!