【基礎文法】a/an theがいる VS いらない【ライティング】

『冠詞』がいる
a/anやtheといった『冠詞』は、ライティングには欠かせない知識です。
しかし、日本語にないルールなので理解しにくい場合も多いです。
✔まず、『冠詞』はどんな名詞につくのか、基本を理解しましょう。
【a/anの場合】
- 可算名詞につきます。
- an apple
「りんごが1つ」
【theの場合】
- 可算名詞と不可算名詞、両方につけることができます。
- 【可算名詞】the apple
- 【不可算名詞】the damage
「その(食べられてしまった)りんご」
「あの(事故の)損害」
ただし、「河川名にはtheがつくが、山の名称にはつかない」など、theは固有名詞のイメージと重なる場合があります。
このような例外はありますが、少ないので別途覚えましょう!
「『the+名詞』と『固有名詞』は感覚的に近い」
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『冠詞』がいらない
『冠詞』がいらない、無冠詞の場合もあります。
✔冠詞は、つかない場合の方が少ないです。
そのためとても間違えやすいので、無冠詞かどうかは、十分考えてライティングすることが必要です。(なんとなくtheをつけてしまわれる方が多いです!)
【無冠詞の場合】
- 可算名詞の複数形
- Apples are good for health.
「りんごというもの」
- 不可算名詞で、かつ「それ・あれ」が当てはまらない名詞
- full of water
「the bucket with full of water = 水でいっぱいの(その)バケツ」
- 固有名詞
- Mt. Fuji
ただし、共通認識が当てはまらない場合でも、in the air(空中に)のようにtheがつく場合があります。
例外は数少ないので、別途覚えると良いでしょう。
「冠詞がいるかどうか、分からない!」という場合は、アプリやウェブで、例文をサッと調べましょう。
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