【生徒さんのお話】IELTSライティングの「時間不足」どうする?
IELTSライティング Task 1の時間不足
IELTSライティングのレッスンを受講していただいたHさんです。
カナダ留学を目指すしっかりした印象の方ですが、「ライティングの時間がいつも足りなくなってしまう。。」とのこと。
数週間後に受験を控えていたため、”超短期集中”で受講していただきました。
さて、これまで書いたライティングを拝見すると、Task 1の対策不足が分かりました。
当初は「Task 2のほうが苦手」と思っておられましたが、独学ではご自分の欠点は意外と気づけないものです。
Task 1は、グラフのデータや図表の変化を比較する20分のタスクです。改めて、
「比較のポイントはどこか?」
「よく使う主語・動詞は何か?」
「気をつけるべき文法ミスはどれか?」
といった点を抑え、まずはアイディアを出す練習から行いました。
IELTSライティングで大切なのは「アイディア出し」
Task 1では、比較のポイントを「最初に」絞っておくことが重要です。いきなりライティングしてはいけません。
テスト時間20分のうち3、4分はアイディアをまとめる時間(下記、Step 1〜3)として使いましょう。
・Step 1:
問題文を読みます。ここを雑にやってしまう人が多いので要注意。
・Step 2:
問題用紙にアンダーラインなどで印をつけます。年代やパーセンテージ(グラフの場合)/ 固有名詞など、どこまでライティングに含むのか客観的に検証しましょう。
・Step 3:
段落分け(Introduction, Body 1, Body 2)をします。早くライティングを開始したいところですが、ここで焦ってはいけません。 ※ 結論(Conclusion)は必要なし
・Step 4:
ライティングをします。Step 1〜3で出したアイデアは、途中で変えないようにしましょう。矛盾したライティングになってしまい、減点される可能性あり。
IELTSライティング→リーディングもUP!
ライティングは、時間配分が非常に重要です。
Hさんは試験日まであまり時間がなかったのですが、Task 1を攻略後は「Task 2は時間が足りなくなってしまう。。」というお悩みも見事解消されました!
客観的に比較のポイントをあげられるようになったことで、同時に対策を行ったリーディングでも自己最高点を大きく上回るスコアに到達されました。
晴れて目標スコアを獲得し、現在は留学をひかえ最終調整中とのこと。夢が叶うことを、心よりお祈りしております!
ハッチ横浜英語教室は「TOEFL」「IELTS」に強い英語教室です。 オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンにてレッスンをおこなっています。
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