【生徒さんのお話】ビジネス英語で重視すべきは「正確さ」

会社の英語担当!?聞いてない!
ビジネス英語講座をご受講いただいたGさんです。
最近業務内容が変わり、海外在住の外国人とのやり取りが必要になったとのこと。メールは英語で書かなければならなくなったけれど、「ちょっとした文を書くのにも、とにかく時間がかかる」といったお悩みでした。
そもそも入社当初は、英語を使うポジションにはいなかったそう。
「このたび初めて、英語を書く業務担当になったんです。。」とのことで、ビジネスライティングはこれまで学んだことはなくゼロからスタートでした。
教育関連企業にお勤めの方
IT企業にお勤めの方
医療・製薬系企業にお勤めの方
などは、英語でのやり取りの多い業種です。Gさんのように、「ちょっとしたライティングにすごく時間を取られてしまう。スラスラと書ければいいのにな。。」と感じておられる人は多いのではないでしょうか?
ライティングは「語彙」「文法」から伸ばす
IELTSというアカデミック英語試験のライティングテストでは、『Lexical resource』という評価基準があります。
同じ単語や表現を繰り返さず、パラフレーズ(=言い換え)できているかを重視するのです。
何度も同じ単語や表現を繰り返さないようにするのは、ビジネスライティングでも大事です。例えば、「I think that」ばかり繰り返さないなど、幼稚な印象になるのを避けることができます。
また、『Grammatical range and Accuracy(文法力と正確さ」』という採点基準もあります。
「現在」「過去」「未来」といった時制は正しくライティングしないと相手に言いたいことが伝わりませんし、
「順接」「逆接」といった接続詞も、正しく使わないと意味が真逆になってしまいます。
Gさんの場合、よく使う単語や表現の知識を増やしていきながら、文法についても「正確さ」を重視して理解いただきました。
最終日、「自分の書いたライティングをマニュアルにして、今後の業務に生かします!」とのお言葉いただきました。
陰ながら、ますますのご活躍をお祈りしております!
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