【TOEIC】データ処理能力とマネジメント力

集中力が左右する
TOEIC L&Rは、計200問を120分で解くテスト。
年に数回受けるようにしていますが、講師とは言え、120分間集中し続けることが難しくなってきました(歳のせいかしら…)。
体調が悪いと、簡単にスコアを落としてしまいます。
体調が悪いとボーッとして緊張感がなくなるため、集中力が落ちるからです。
テストを受けるときって、多少緊張していないと、集中力が保てないと思います。
「テストを受けるとき緊張する!」という人は、結構テストで力を発揮できてると思っていいのではないでしょうか?
データ処理能力とスコアの関係
TOEICを受けるとき、もっとも大事なのは、単語と文法です。
ビジネス用語がたくさん出てきますし、リーディングの速読みに文法力は欠かせません。
また、文法力があると、難しい単語の意味が大体予測できます。
そのため、単語暗記が苦手な人は、文法問題を完璧に解けるようになると良いです。
さらには、データ処理能力が高い人は、かなりハイスコアを狙うことができます。
どのようなシーンを描写しているか即座に想像できたり、話の文脈をとらえるスピードが速い人には、とても有利です。
つまり、TOEICは英語力だけでなく、データ処理能力を問われています。
そういう意味で、TOEICが就活や転職に有利なのは当たり前と言えます。
ビジネスになぜ有効?TOEIC®スコア
TOEICスコアが高い人は、英語のアウトプットが得意な傾向があります。
話したり書いたりするには、頭の中で情報を整理してアウトプットするデータ処理能力が必要だからです。
素質も多少は関係しますが、仕事や家事のマルチタスクと同じです。
日々の積み重ねで、誰でも身につけることができます。
「能力を点数だけで判断する学校のテストと同じようなものじゃないの?」とあなどるなかれ。
3ヶ月後の受験を目標とし、今日にでも、単語と文法の学習を始めましょう!