高校での英検対策や、大学でのTOEFL® ITP対策講座を担当させていただいています。

TOEFL® ITP対策講座は、主に留学を目指す学生さんたちのための授業です。
学校で受験ができる団体受験用なので、リーディングとリスニングのみのテストになります。

一昔前とは違い、最近の学生さんは、「リーディングよりリスニングの方が得意」という方が多くなりました。
幼少期から英会話を習う学生さんが多いのでしょう。

しかし、今も昔も、英文法や英文読解となると苦手意識のある学生さんは多いです。

特に、下記の特徴があげられます。

・主語が見つけられない
・副詞を理解できない
・接頭語や接尾語などの、語彙ルールに関する知識がない

大学生の英語の知識のほとんどは、中高生の時に丸暗記したものです。
指定された範囲から出題されるテストには慣れていても、応用して回答しなければならないテスト形式には、慣れるだけで一苦労です。

中高では、時制を「現在形」「過去形」「未来形」の順で学びます。確かに、動詞の過去形(規則変化動詞と不規則変化動詞)を覚えることや、will(〜だろう)とbe going to(〜する予定だ)の違いを理解することは大切です。

しかし、丸暗記のテスト対策から得られるものは、英語から訳した日本語のイメージです。
訳で時制も理解しているため、仮定法のように「〜なら」と「〜だったなら」の違いを理解するのに、とても苦労します。

そのため、学生さんたちには、副詞の存在をしっかり認識してもらうようにしています。
副詞を見て初めて、時制を把握できる場合が多いからです。

例えば、下記のような例文があります。

・My mother usually shops at this store. (日頃から母はこの店で買い物をする。)

中高では、shopsが現在形(三人称単数現在形)だから、この文章は現在形「〜です」の仲間とみなします。

しかし、一見、shopsは名詞の複数形にも見えます。
そこで迷って、「店で買った」と誤訳してしまう学生が多くいます。

そのため、shopsの意味が「店」なのか「買う(買った)」なのかより、usuallyの意味が「日頃から(たいてい)」だから「いつも買ってる」の現在形と理解するように、文意を捉える練習をするべきなのです。

英語は、日本人の私たちが思うより、もっとシンプルなロジックで構成されています。

しかし、残念ながら、今も昔も、文型を学ぶ際にはスポットが当たるのは1〜5の文の型のみで、副詞の部分ではないようです。

英語を習得したい大人の方は、中高で学んだ英語は別物だと理解する必要があります。
0から同じことを2度やるのではなく、別の側面から英語を学んでいくと、より楽しくスムーズに英語を習得できると思います。

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