英語の長文を理解する

英語読解

英語が得意な人も読解は苦手

大学が後期に入り、IELTSやTOEFL®の授業をする機会が増えました。

「異文化に興味があり、語学留学や交換留学を目指したい!」という学生がIELTSやTOEFLの対策授業を受講するため、ほとんどの学生が英語好きで、わりと英会話や文法が得意です。

中には、そうでない学生もいます。

「英語力は役に立つから、勉強してみよう」

「友達が受講するから、自分も取ってみよう」

そんな学生も、少なくありません。

どちらのタイプの学生にとっても、英語の長文を理解することは、とても難しいです。

IELTSやTOEFL、TOEIC®のような英語テストは、合否判定ではありません。

そのため中には比較的かんたんな問題もありますが、長文の文脈から想像して解答する難しい問題もあります。

おまけに、時間制限があります。

最初は、誰しも「(IELTSの場合)60分で40問解くってどういうこと!?」と、絶望的な気分になることでしょう。

そういう理由で、「英語の長文を理解するのは難しい」と思う人はとても多いです。

「話の内容自体、難しい・・・」

さらに、このような英語テストの読解内容は、けっこう難しいです。

例えば、IELTSやTOEFLの科学。

「遺伝子の話なんか、日本語でも難しい〜(泣)」

例えば、TOEICの感謝状。

「海外の常識なんか知らないしムリ〜(泣)」

「先生、英語の単語がだんだん記号にしか見えなくなってきます。。」という人もいます。

これは、私も共感します!

漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字を使い、読み手にやさしい日本語はなんてすばらしいのだ!!

文型と品詞の理解・語彙の知識は必須

英語の長文読解が苦手な人は、まず文型と品詞の理解が必要です。

「英会話や文法は結構得意で〜す」と思っている人でも、文型と品詞があやふやな人がけっこういます。

また、単語調べや単語リスト作成に時間を使うことは、とても大切です。

「接頭辞や接尾辞で品詞を予測する」テクニックに、最初から頼るのはおすすめしません。

(全部が、接頭辞や接尾辞で品詞を予測できる単語ではない。。)

いうまでもなく、テクニックだけでIELTSやTOEFL、TOEICなどのテストスコアは取れません。

手で書き、耳で聞き、地道に語彙を増やしましょう。

「何を問われているのか?」を客観的に探る

長文読解が苦手な理由は、だいたいの場合、語彙力不足です。

実際、語彙力がない人は、設問と選択肢が読めません。

大きなヒントとなる設問と選択肢の先読みに時間がかかり、スコアを落としがちです。

単語調べや単語リスト作成のような地道な作業をするのは、なかなかつらいことです。

おまけに、そんな努力を積んだからといって、すぐに成果は出ないことでしょう。

そんな人は、実践問題から問題タイプを知り、客観的に「なぜその選択肢が正解なのか?」を分析しましょう。

また、「何が何でも、次の試験で目標スコアを取る!」という情熱を持ち続けることも重要です!

このような対策授業は、”期限付きの学習”であることを自覚しながら、取り組むと良いでしょう。

国語力、長文読解が苦手な人も同様です。

語彙や文法の知識を増やし、「何が書かれているのか?」を客観的に想定しながら読むことが、英文読解への(長くて)最短の策だと思います。

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