【TOEFL Junior】長文リーディング(Part 3)のポイント

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TOEFL Juniorは、海外留学や、国内のインター・国際系の学校などでスコアを求められることが多いテスト。リスニング、文法語彙、リーディングの3つのパートで構成されます。

リーディングパートでは、「スケジュール表」や「Eメール」といった日常的な内容に加え、授業で学ぶような「物語」「解説」といった長文も出題されます。

かなり長いものもあり、単語力がない方はなかなか理解ができず、正解率をあげることもできません。

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TOEFL Juniorリーディングは「要旨を問う森問題」から攻略

TOEFL Juniorのリーディングでは、「要旨を問う森問題」、「詳細を問う木問題」、そして「語彙問題」「指示語問題」が出ます。

これらのうち、まずは「森問題」が解けるようになるのがポイントです。

TOEFL Juniorでは、要旨を理解して上で進めないと点が取れません。要旨を理解せず問題を進めてしまうと、最後まで何についての長文かよく分からないままになってしまうのです。

そうなると最後まで内容を理解しないままになり、結果として大きく点を落とすことになります。

TOEFL Juniorリーディングは必ず最初から読もう

「森問題」は、1つの長文につき1問しか出ませんので、

「どうせ1つしか出ないから、後回しでいい。」
「どうせなら木問題でたくさん点を取りたい。」

と考える人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いと言えます。

というのも、要旨が理解できていないと、たくさん出る「木問題」も解けないようになっていることが多いのです。

また、TOEFL Juniorリーディングの要旨は、ほぼ第1段落にありますが、最後のほうにまとめてある長文もあります。「絶対ここにヒントがありますよ」とも言えないため、英検や受験で学んだテクニックでなんとかしようとするとかなり無理があります。

どちらにせよ、

リーディングで点が取れない人は、長文の要旨を理解できていない可能性が高いです。

このような方は、そもそも設問や選択肢を読めるレベルの単語力すら足りない傾向にあります。リーディングだけでなく、まずは、文法語彙パートの対策をしっかりと行ないましょう!

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