【TOEFL ITP】リスニングPart Bは設問の「先読み」がポイント

外国人

英語を「読む」ができないと答えられないPart B

TOEFL ITPのリスニングが苦手です!!!

またお会いしましたね。

Part Bも、放送が長いから難しいですよね。

【TOEFL ITP リスニングPart Bとは?】

  • 問題数: 8問ほど
  • 登場人物: 友人同士、教授と学生、大学の関係者と学生など
  • 内容: 学生の日常 OR 講義について(学術的)

(TOEFL ITPにはLevel 1とLevel 2がありますが、ここではLevel 1を指します。)

50問中8問ほどと、リスニングの中では問題数が少ないパートです。

しかし内容が難しいので、設問を先に読んでおかないとなかなか答えを選ぶことができません。

リスニングとは言え、英語を「読む」ことが苦手な人は点が取れないと言っても過言ではないでしょう!

【リスニングPart B サンプル問題】
ETS®TOEFL ITP®公式サイト:Sample Long Conversation Questions 4–7
(補足:改定により実際のテストとは異なる点がある場合もあります。)

会話が長過ぎて、答えを選ぶ頃にはすっかり内容を忘れてしまっています。。。

ですよね。

設問も選択肢もある程度「先読み」ができないと、1問も正解できませんよ!

Part Bの1問目は「森問題」、2〜4問目は「木問題」

でも、4つの設問を全部先読みするのはさすがにムリですよ〜。。

それはそうですね。

しかし1問目は「森問題」ということは知っていましたか?

森問題??

はい。

要旨(テーマ)を問う問題のことを「森問題」といいます。

つまり1問目は読まなくてOKと考えられます。

そうなんだ。これまでは、放送を全部聞き取ることばかり考えていたな。。

ただし、2問目からは「木問題」といわれる詳しい内容を問う問題です。

これらは、なるべく先に読んでおかなければなりません。

ハードル高そう。。。

当たり前ですが、基本的なリスニング力・語彙力・発音も鍛えなければなりませんよ。日々努力して頑張りましょう!

よし!

Part Bでたくさん点が取れるよう頑張るぞ!!

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