TOEFL ITP対策|「おすすめ教材」を使っても点数が伸びない理由

インターネットで検索すると、「おすすめ教材」「定番の一冊」「これだけやれば大丈夫」といった情報が数多く見つかります。TOEFL ITP対策を始める際、まずは評価の高い教材を購入する方も多いでしょう。
もちろん、評判のいい教材には優れた内容が含まれています。しかし、実際には、「人気教材を何周もしたのに点数が伸びない」というお悩みを抱える方も少なくありません。
なぜ同じ教材を使っていても、結果が出る人と出ない人がいるのでしょうか。今回は、その理由について解説いたします。
1. 教材に依存しすぎている
TOEFL ITPは、
- Listening Comprehension
- Structure and Written Expression
- Reading Comprehension
の3つのセクションで構成されています。
例えば、同じ目標スコアの受験者さんでも、
- Listeningが苦手な人
- 文法が苦手な人
- Readingが苦手な人
では必要な学習内容が異なります。
実際、文法分野でも基礎が弱いのか、それとも発展文法が理解できていないのかも、人によって異なります。
また、市販の教材の多くは、幅広い受験者を対象に作られています。そのため、自分の弱点を把握しないまま学習を進めると、すでにできる分野ばかりを復習し、「本当に必要な学習」が後回しになってしまうことがあります。
2. 「他人の成功例」をそのまま真似している
インターネットには、
- 「この参考書だけで500点取れた」
- 「この単語帳がおすすめ」
- 「この勉強法でスコアアップした」
という体験談が数多く見つかります。友達や先輩の体験談を参考にする方も多いでしょう。
しかし、その方法がご自身にも当てはまるとは限りません。
例えば、
- 文法はできるがReadingが苦手な人
- 文法は苦手だがListeningが得意な人
- 教わったことがすぐ実践できる人
- 勉強する時間が限られている人
というふうに、人によって課題も異なります。
それにもかかわらず、
「他の人が成功したから」
「評判が良いから」
「ベストセラーだから」
という理由で、同じ教材に飛びついてしまう人は少なくありません。
TOEFL ITPは、誰かの成功法を真似れば結果が出るほど簡単な試験ではありません。まずは、「自分が」どこで失点しているのかを把握することが重要です。
3. そもそも語彙力や文法力が不足している
人気の教材を使っても点数が伸びない場合、そもそもの基礎力が不足している可能性があります。
例えば、
- Listeningで聞き取れる語彙が少ない
- 文法問題でなんとなく選択肢を選ぶ
- Readingで文章の意味がつかめない
といった状態では、どれだけ問題集を繰り返してもスコアが安定せず、大幅なスコアアップは難しくなります。
実際、TOEFL ITPで伸び悩む方の中には、「問題の解き方」以前に、語彙や文法の理解が十分でないケースも少なくありません。
その場合は、難しい問題集に取り組むよりも、まず基礎的な単語や文法を定着させる方が効果的です。(市販の教材は、受験者の現状までは詳しく教えてくれません。)
今の自分に必要なのが実践的な演習なのか、それとも基礎固めなのかを見極めることが、効果的にスコアを伸ばすための第一歩です。
まとめ
TOEFL ITP対策では、人気の教材を使うことが目標スコア達成につながるとは限りません。
大切なのは、
- 自分の弱点を把握すること
- 自分に合った学習方法を選ぶこと
- 語彙力や文法力といった基礎を身につけること
です。
同じ教材を使っていても、受験者ごとに課題が異なるため、結果には差が出ます。何度受験してもスコアが伸びない方が「おすすめ教材」をやり続けるだけでは、TOEFL ITPの点数は上がらないのです。
当教室では、一人ひとりの現在のレベルや目標スコアに合わせて、必要な学習内容を整理しながらレッスンを行っています。
独学で伸び悩んでいる方や、自分に何が足りないのかわからない方は、体験レッスンにてお気軽にご相談ください。まずは現状を確認し、目標達成のために何が必要なのかを整理することから始めましょう!
ハッチ横浜英語教室ではTOEFL®とDuolingo English Test (DET)対策を中心にマンツーマンレッスンを行っています。独自の『加点フォーカスメソッド』で、集中的にスコアアップを目指します。
随時、体験レッスン受付中

体験レッスンを受けた方には、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。まずは体験レッスンをお試しください。


