【TOEFLの語彙対策】英検の単語テキストでOK?
TOEFLと英検の単語は同じではない
大学院受験のため、TOEFLの勉強を始めました。とにかく単語が難しいです。。
TOEFLは、学術的な難しい単語がたくさん出ます。
何を使って勉強していますか?
実は、TOEFLに特化した単語対策はしていません。
英検2級に合格しているし、「内容が学術的」という点ではTOEFLも同じだと思うので。
えっ!TOEFLと英検2級では、難易度が全く違いますよ。
英検準1級の単語テキストでもダメですか?
いずれ受けようと思って、テキストだけ持っているんですが。。
英検とTOEFLでは、「場面の設定」が全然違いますよ!
1. TOEFLの場面設定は「アメリカのキャンパスライフ」
TOEFLは、アメリカのキャンパスライフが舞台です。
アメリカのキャンパスライフ??
はい。
つまり、アメリカの学校に通う人を想定した内容ですね。
アメリカの学校に行ったことがないから、全く想像つかないな。。
ですよね。最近では、両親日本人で日本生まれ日本育ちの人が、TOEFLを受けなければならないことも多いです。
私も日本生まれの日本育ちです。親も、英語はできません。
そうですか。
仮に国際系の学校に通っていて英語で授業を受けたことがある人でも、家族や友達とは日本語なので同じです。
リスニングでは、スピードの速いアメリカネイティブ特有の表現を聞き取れなければなりませんよ。
「アメリカ特有の表現」ってどんなんだろう。。。
2. 英検の場面設定は「たくさんある」
英検で出る単語の特徴は?
こんな感じです。
- 一般的な学生生活
- 家族・友達についての話題
- 学術的な内容(学校の授業など) ※2級の場合
英検は小学生以下も受けるので、幅広い場面設定なのです。
確かに、TOEFLはもともと留学のためのテストだものな。。
TOEFLの単語は、学生のキャンパスライフに特化しているのか。
はい。
ただし、TOEFLで一般的な話題が絶対出ないわけではないですよ。でも出題数は少ないと言えます。
ですので、TOEFL対策する時は必ずTOEFL向けの単語対策をしてください。
わかりました。頑張りますっ!!
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