【TOEFL ITP対策】留学めざす大学生の「最低合格ライン」は510点!

まずは「文法セクション」の攻略から

大学に入ったらTOEFL ITPを受けるのですが、何から勉強すればいいですか?
英語の勉強は、高校の定期テスト以来です。。。

何はともあれ、語彙と文法!しかし、TOEFL ITPではシンプルに「英語の実力」が問われます。
語彙と文法とはいっても、かなり難しいですよ。
TOEFL ITP®テストとは:
- Section 1 リスニングセクション
Part A:2人の短い会話(30問)
Part B:2人の長い会話(8問)※放送につき3〜4問を解く
Part C:1人の長いモノローグ(12問)※放送につき3〜4問を解く - Section 2 文法セクション
Structure:短文の空所補充問題(15問)
Written Expression:間違い探し(25問) - Section 3 リーディングセクション
5つの長文(50問)

大学は推薦入学なので、ちょっと英語は不安だな。。。
でも、文法セクションだけはできるかな。。

日本の学生さんは文法をしっかり勉強してきた人が多いと思いますよ。まずは、文法セクションを攻略しましょう!
単語の暗記が得意なら、さらに有利です。

はい。一応、暗記は得意です!

いいですね。語彙対策も同時に頑張りましょう!
自己分析で目標設定

TOEFL ITPはシンプルに「英語の実力」が求められるため、大学入試や英検のように、いわゆる「戦略テクニック」が立てられないのです。
当たり前ですが、中間・期末テストのように出題範囲も決まっていませんしね。

範囲が決まってないのって、なんだか苦手だなぁ。。

では、ご自分の今の英語力を客観的に分析してみましょう。
そして、「やるべきこと」を明確にして下さい。

はい!
具体的に、何を分析すれば良いですか?
自己分析①【英語力】:
- 語彙力は?
- 文法力は?
- リスニング力は?
- 読解力は?
自己分析②【マネジメント力】:
- タイムマネジメント力は?
- どのセクションを、あと何問正解しなければならない?
- どのセクションを、あと何時間くらい学習が必要?

510点をクリアすれば、530点、550点とさらに上を目指せますよ。TOEFL ITP対策は、短期集中がおすすめです!

分かりました。
春休みを使って、頑張りたい思います!!
☆まとめ☆
- 大学で留学を目指す方にとって、TOEFL ITPでまずは「510点」が最初の目標となります。
- これは、英検に例えると大体準1級レベル。高校を卒業したばかりの方にとっては、想像以上に難しいかもしれません。まずは時間配分を意識しながら、文法セクションで「60〜70%程度」の正解率を目指しましょう!
- TOEFL ITPは制限時間が短く、日本語に訳して理解しながらではスコアが上がらないテストです。一問一問に時間をかけず、素早く、かつ、正確に解きましょう!
- 一般入試で大学に入った人に比べて、文法力が若干弱い可能性の高い推薦入試やAO入試を活用した方でも、TOEFL ITPの『加点ポイント』について学ぶことで最低合格ラインはクリアできます。ぜひ学生のうちにグローバルな英語力を身につけましょう!
ハッチ横浜英語教室は「TOEFL ITP」「TOEFL Junior」「TOEFL iBT」の対策に特化した英語教室です。
オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンにてレッスンをおこなっています。
体験レッスンを受けた方には、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。何から始めればいいかわからない方も、まずは体験レッスンにてご相談ください。
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