TOEFL iBTが難しすぎる人へ｜まずはTOEFL ITPで練習しよう

TOEFL ITPはiBTの前段階テストとして最適

TOEFL iBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を測定するため、総合的な英語力が必要です。

特に、TOEFL特有の「合理的な思考」が苦手な人は独学での対策が難しく、初受験では全く点が取れないことも多々あります。

TOEFL iBTの挫折しやすいポイント

• 試験範囲が広く準備が大変…
• 問題形式に慣れるまで時間がかかる…
• 受験料が高い（30,000円弱）ので何度も挑戦できない…

TOEFL ITPは通っている学校で5,000円前後で受験できる団体テストなのですが、スコア自体を目標にするのではなく、TOEFL iBTに挑戦する前の練習用・準備用テストとして活用するのが非常に効果的です。

TOEFL ITPを「練習試合」と考えよう！

TOEFL ITPの正解率UPは、TOEFL iBTのリーディング・リスニングのスコアUPに直結します。

また、基本的な語彙や文法を理解しておくことは、スピーキング・ライティングの土台にもなります。TOEFL ITPはTOEFL iBTに向けた練習として活用すると考えましょう。

TOEFL ITPを勉強するメリット

• 測るのはリスニング・文法・読解のみ
• TOEFL iBTに必要な語彙力・読解力をつけるのに最適
• TOEFL iBTに必要な文法がおさらいできる
• TOEFL iBTに必要なリスニングに慣れることができる

TOEFL ITPで基礎力を固めてTOEFL iBTに挑戦

TOEFL iBTは、英語初心者の方がいきなり挑戦するには難し過ぎるテストです。しかし、TOEFL ITPで基礎力を固めることで、英語に苦手意識がある方でも安心してTOEFL iBTへステップアップすることができます。

TOEFL ITPで何点取れるかが目的ではなく、TOEFL iBTに向けた練習・準備のためのテストと考える。このステップを経ることで、レベルの高いTOEFL iBTでもしっかり実力を発揮できます。

学習のステップ

1. TOEFL ITPの勉強を通して基礎力を底上げ
2. 弱点を明確にして集中的に学習
3. TOEFL ITPに慣れたらTOEFL iBTに挑戦

TOEFL iBTを本気で目指すなら、いきなり本番に挑戦するよりも、まずはTOEFL ITPで「前段階の練習」を積み重ねることが最短ルートです。

必要な基礎力を身につけ、不安を感じることなく自信を持ってTOEFL iBT本番に臨みましょう！