【TOEFL iBT対策】スピーキングで「リンカー」を使いこなす!

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スピーキングが伝わるポイントは「リンカー」

接続詞や副詞など、文と文をつなぐ表現のことを「リンカー」と呼びます。

スピーキングの時、「リンカー」使ってますか?

英語で話すことに精一杯で、そこまで考えていないかもしれません。。

実は、「リンカー」はスピーキングテストでは重要なポイントなんです。

リンカー(Linker)とは:

  • 文と文をつなぐ役割をする接続詞・副詞のこと

リンカーのメリット①:

  • 言いたいことが伝わりやすくなる
  • アイディアを整理しながら話すのに役立つ

「First」や「Second」、「But」「However」もリンカーかな?

英検の二次試験対策で学んだので、使ったことありますよ。

はい。

ただし、TOEFLといった留学向けのテストではバリエーションが必要です。同じリンカーばかり使うと、点は上がりません。

リンカーのバリエーション:

  • From my point of view…(「私の見解では」)
  • In addition to that, …(「それに加えて」)
  • Actually, I don’t think it’s…(「でも実際は、そうは思えなくて」)

習った気もするなぁ。。

覚えるだけでは効果ないですよ。

覚えたら必ずアウトプット!繰り返し練習してくださいね!

は、はい。。。

リンカーはサインポスト(前置き)としての働きもあるため、日英直訳を避けることもできます!

リンカーのメリット②:

  • 「本題に入る」サインを出せる
  • 「大切な発言につながる」サインを出せる
  • 「スピーキングを締めくくる」サインを出せる

練習が嫌いだからと、スピーキングから逃げていてはダメだな。。

リンカーの種類

リンカーには、2種類あります。

リンカーの種類:

  • 順接(話の流れに逆らわない)
  • 逆接(話の流れに逆らう)

「First」や「Second」は順接。

「But」「However」は逆接ですね。

はい。

スピーキングだけでなく、ライティングも「リンカー」を意識すると加点が取りやすくなりますよ!

よし、次のテストまでしっかり頑張るぞ!!

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