【TOEFL iBTリスニング】講義のメモ取り

メモありきのリスニング
最近の学生さんは、「文法や単語の暗記より、英会話やリスニングの方が得意」という方がすごく増えています。
しかし、それでもやはりTOEFL®のリスニングは難しいようです。
特に、iBTの講義リスニングは5分前後ある。長い!
ちなみに、英検準一級Part 2やTOEIC® L&RのリスニングPart 4は、長くて1分ちょっと。
でもまあ留学後のことを考えると、これくらいの英語は聞けて当然かもしれませんね。
ところで、
Q. TOEFLの講義リスニング、どう聞けば良いですか?
A. メモを取りながら聞く(正解!)
iBTのテストで、紙と鉛筆を貸してもらえるのは、メモのため。
「メモしないと解けないから貸してもらえる」のです。
間違っても目をつぶって聞いたり、メモなしで済ませようとしないように…
それから、テストの形式上、英検やTOEICみたいに選択肢の先読みもできませんよ。
「メモ取りのスキルも、講義リスニングのうち!」ということを覚えておいて下さい。
繰り返しの発言を聞き逃すな!
「TOEFLのリスニングは全然できない!」と嘆く、そこのあなた。
最初から最後まで、同じ集中力で聞いていませんか?
長ーいリスニング全部を、完璧に聞かなければ解けないというわけではないんです。
そのような人に限って、大事なところをまったく聞いていないということもありがち。。。
大事なところは、繰り返し言うところ。
講義をしている教授が、結構頻繁にこんな発言をしています。
例えば、、、
I will repeat this…「繰り返し言いますよ〜」
Let me say that again…「また言いますよ〜〜」
よく聞くと、必ずこのようなフレーズを言っています。
「聞き逃しちゃった〜…」なんてことにならないよう、十分集中して聞いて下さい。
このようなフレーズを言った直後が、問題に直結するような大事な発言。
すかさず、英語でメモを取りましょう。
メモは、縦に取ります。
上から下へ、書いていきます。
初心者ほど、必要以上にメモを取ろうとしがちです。
その他の部分はリラックスして聞き、集中力を高めましょう。
TOEFL向け対策を意識して
たまに聞かれるのですが、こんなTOEFLリスニング対策はオススメしません。
「英会話教室で耳を慣らすといいですか?」
× 英会話で身につくのは、コミュニケーション力。
異文化と接するので、モチベーション維持にはなるでしょう。
「シャドーイングでリスニング力をつければいいですか?」
△ 基本的なリスニング力は必要ですが、それだけでは不十分。
ただ聞けるだけでは、TOEFL iBTスコアが取れるとは限らない。
大切なのは、TOEFL iBT向けの対策。
そして、苦手の克服&解決です。
リスニングのメモが取れるようになるには、練習、そしてまた練習。
地道な練習、今日からすぐに始めましょう!
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