【IELTS&TOEFL】社会人の受験

IELTS or TOEFL®?

少し前までは、留学する国によって、必要なスコアはIELTSかTOEFLか大体決まっていました。

IELTSはカナダやイギリス、TOEFLはアメリカ、など。

 

しかし、今は「どちらでもいい」という海外の大学が結構多いです。

なので、まずは留学希望の方は、留学先の公式サイトをチェックして提出するテストの種類と条件を確認します。

 

以前TOEFL iBT®は、テスト時間も問題数も多くて受験生は気の毒だったのですが、2019年に改訂されかなり減りました。

2020年は文科省が留学の促進キャンペーンを行っていることもあり、留学のハードルも少し下がった気がします。

 

ちなみに、受験料はどちらも25,000円程度。

(IELTS 25,380円、TOEFL iBT 235ドル。)

 

「テスト準備期間」ー「受験申し込み締め切り」ー「テスト受験日」ー「入学申し込み締め切り」ー「留学!」

留学へのプランを明確にし、今すぐテスト対策に取りかかりましょう。

スピーキングとライティング

私の経験から言うと、留学を目指すレベルの方は、単語の暗記や文法の理解など平均的な英語力があります。

 

その点、有利なのがリーディングです。

さらにスキミング&スキャニング、タイムマネジメントなどのテクニックを学べば、IELTSもTOEFLも、より高スコアを目指せるセクションです。

 

一方で、スピーキングとライティングが苦手な人はとても多いです。

特に、「結論から語る」ことに苦戦している人を、私はたくさん見てきました。

 

TOEFL iBTの場合、スピーキングとライティングにはIntegrated Task(複合問題)があり、同時にリーディングやリスニングをしなければなりません。

一見するとかなりハードルが高いですが、リーディングやリスニングが得意な人には、IELTSのスピーキング・ライティングより進めやすいかもしれませんね。

 

IELTSのスピーキングは、試験官と直接話す対面式。

「スピーキングは緊張してしまう」という人にはちょっとハードルが高いかもしれない一方で、「直接話す方が力を出せる」という人もいます。

得意が分かれるリスニング

IELTSとTOEFL iBTで、特に意見が分かれるのがリスニングです。

 

IELTSのリスニングは書き込み形式のためスペルミスをする可能性があり、それによってあっさりスコアを落としてしまいます。

発音やなまりもいろいろで、「アクセントのあるリスニングは苦手!」という人は要注意です。

 

TOEFLの場合、選択肢の先読みができない。

しかし、アメリカ発音は比較的聞き取りやすく、もし適切にメモを取ることができれば攻略できます。

 

個人的な意見として、リスニングを攻略しやすいのはIELTS。

理由は、「選択肢の先読みができる」「穴埋め問題は答えを予測しやすい」「図などのヒントがある」「回答を書き写す時間がある」。

 

このように、「留学先の提出スコアはどちらでもOK」という場合、IELTSとTOEFLのテスト内容をよく調べて受験します。

「留学のシステムは複雑でよく分からない!」という方は、講師など専門家に相談するのも一考です。

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