【中級】真面目すぎる人の英語アウトプット
真面目すぎる人は上達を実感しづらい
「英語を話したり書いたりできるようになりたい」と考える人なら、誰でも英語を習得するのは可能です。
しかし、英会話学校に通う人の中には、「英語を話せるようになっている」と感じない人がいます。
意外にも、「英語を話せるようになっている」と感じづらい人は真面目で努力家が多く、仕事も勉強も優秀な人もかなりいます。
一方で、真面目すぎるタイプの人は、なかなか英語の上達を実感しづらいと思います。
そのため、「間違えても、通じればいい」というレッスンは向いていません。
暗記や知識では語学は習得できない
真面目なタイプの人は、洋画を字幕で見たり、洋画の歌詞を調べてみたり、単語を書き出して暗記したり、とても学習熱心な人も多いです。
しかし、そのような学習の多くは、知識のインプット。やり続けても、思うように英語でアウトプットできるようになりません。
むしろ、インプットで知識を増やした分、「間違えてアウトプットしたくない」と思う気持ちが強くなりがちです。
インプットした知識は、その3〜4倍はアウトプットしなければ流ちょうに英語をアウトプットできるようにならないのです。
頭では分かっていても、実行するには、なかなか難しいことです。
自分を相手にアウトプット練習
では、真面目すぎる人は、どのような学習が向いているのでしょうか?
このようなタイプの人には、”ながらアウトプット学習”が大変役立ちます。
特に、スマホを活用した『音声で入力する調べもの』はオススメです。
例えば、スマホの辞書アプリには、マイクで音声入力する機能がついています。これを利用し、英単語を自分の声でアウトプットして調べます。
また、手持ちのテキストを音読するのは、もっともかんたんにできる”ながらアウトプット学習”です。
ただし、ただ音読するのではなく、スマホの録音機能で自分の英語を録音しながら、音読します。
録音した自分の声を聞くと、自分が間違えがちな発音や文章を、事前にチェックすることができます。
このような”ながらアウトプット学習”は、暇を見つけてかんたんにできますし、楽しいと生徒さんにも評判ですよ。
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