【生徒さんのお話】英語が公用語の会社で役立つこと

外国人

日常会話はできても、ビジネス会議で英語が出てこない…

実践スピーキングを受講いただいた、Iさんです。

Iさんの会社は、社内の公用語が英語。外国人スタッフや帰国子女の日本人スタッフはじめ、バイリンガルがほとんどだそうです。

一方、転職して間もないIさん。日常会話には困らないものの、他のスタッフの英語のレベルの高さに戸惑いがあるとのことでした。

特に、オンライン会議は悩みの種とのこと。一対一なら話せても、複数の人を相手に話すことは非常にハードルが高いといえます。

外資系企業にお勤めの方は、「言いたいことが英語で出てこない!」といったお悩みの人は多いのではないでしょうか?

ビジネス英語のポイントは「パラフレーズ(言い換え)」

「言いたいことが英語で出てこない」といった方の場合、語彙力が足りないことがほとんどです。

とはいえ、知識として知らないわけではありません。TOEIC高得点の方でも、「英語が出てこない」という人は非常に多いです。

そのような場合、主語(名詞)・動詞はスラスラ出てきても、形容詞や副詞が出てこないことがほとんどです。これは言語間の文化の違いによるものです。

英語では、最初のワードに形容詞を使うことがよくあります。(例えば、お寿司を食べて一言目が「Delicious!」といった感じ。)

一方、

日本語は、「美味しい」といった形容詞を後回しにしたりします。(一言目は「新鮮で美味しいネタですが、どこ産ですか?」といった感じで、直接的な表現を避けるため非常に遠回しです。)

形容詞は、主語の様子を説明する『補語』の役割をします。

副詞は、『時』『場所』を表すのに欠かせない重要な単語なのです。

Iさんのように「英語が出てこない」という方の場合、形容詞・副詞が使えるようになることで語彙力が上がることがあります。また、パラフレーズのバリエーションを増えます。

次第にIさんからも、「レッスンで使った形容詞が仕事に活用できた!」とうれしいご報告をいただくようになりました。

言うまでもありませんが、単語は暗記しただけでは使いこなせるようになりません。「後で考えたら簡単な単語だった…」といったようなことにならないためにも、ぜひ形容詞や副詞を使ってパラフレーズしてみてください。

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