【中級】英語アウトプットが遅い人の特徴

丸暗記じゃ使えない
中学生に上がると、『一般動詞の活用表』、丸暗記しますよね〜。
学生時代って、暗記暗記で、本当に大変です。
あれから◯年後。。
あれだけ暗記したのに。
いざという時、なぜか英語が出てこない。
だって、学校の勉強は、丸暗記ばっかりだから。。
でもでも。
実は、「暗記が悪い」というわけではありません。
大切なのは、バランスです。
インプット(暗記)が100%だとしたら、20〜30%はアウトプット練習!
なのですが、「どこまでが20〜30%か分からない」から、独学の英語アウトプット練習は難しいんですね。
ゴールが見えない練習
「ふだんから英語を使っているけれど、なんか英語のアウトプットに時間がかかる。」
このようなお悩みで当教室にご相談に来られる方は、とても多いです。
「インプット(暗記)したら、アウトプットしなきゃ英語はできるようにならないですよね??」
ほとんどの方が、とっくにご存知です。
当教室でも行っている『音読・シャドーイング』は、とても良いアウトプット練習です。
独学でやっておられる方も、結構います。
でも、独学では、ほとんどの方が挫折してしまう。
なぜなら、「”これだけやれば”、アウトプットできてる!」というゴールが見えないからだと思います。
ゴールが見えないことをやり続けるのは、とても大変です。
でも、”これだけやれば”は、やっぱり丸暗記と同じなんですね。
英語に完璧はいらない!
「間違っても気にしないで!」
これは、私の口癖です。
間違いを気にして、アウトプットが途切れてしまう。
そちらの方が、よくないです。
英語のアウトプットは、すぐにできるようにはなりません。
意外かもしれませんが、その現実を知っておくことは、かなり役立ちます。
まず、言いたいことの50%くらいアウトプットできればいいです。
そして、アウトプット練習を通して、70%、90%と精度を上げていけばよいのです。
基礎力がないと、応用力はつかない。
ほどよいインプットがないと、アウトプット力はつかない。
英語って、0か100かではないってことですね。
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