英語のタイプ診断【目 or 耳】

英語学習の効果の出方は、お一人お一人違います。
「理系」or「文系」。
「読むのが好き」or「話すのが得意」。
英語ができるようになるには、ご自身の『傾向タイプ』を知ることがとても役立ちます。
さて、あなたはどんなタイプですか?

IT企業に勤めていて、いわゆる「理系」です。
リスニングに少し苦手意識がありますが、単語の暗記は得意です。

国際学科の専攻です。
コミュニケーションは好きですが、読むのは苦手です。

お二人とも得意なことがあって素晴らしい!
それを生かすと、英語の学習にも効果がありますよ。
あなたは『目タイプ』?それとも『耳タイプ』?
AとBどちらに「はい」が多いか数えてください。
【A】
Q.1 どちらかというと暗記は得意。
Q.2 英文法はだいたい理解している。
Q.3 学校の英語のテストでは、大体平均点以上は取れていた。
Q.4 多人数の中では、じっくり聞きながら考えて意見を言いたい。
Q.5 あらかじめ準備し、手順に沿って要領よくこなすのが好き。
【B】
Q.1 単語は暗記よりも、文脈で覚えるほうが楽。
Q.2 普段からジェスチャーを入れて話す。
Q.3 年齢や国籍の違いは、あまり気にならない。
Q.4 多人数の中では、思ったことを積極的に発言したいほう。
Q.5 失敗したらすぐ切り替え、乗り越えながらこなしていくのが好き。
Aが多い人
Aに「はい」が多い人は、目で英語を理解する【目タイプ】です。
【目タイプの特徴】
- 正確さがある
語彙や文法が知識が身についているため、正確に英語を使いこなす力がつきやすいです。
- マネジメント力がある
英文のルールの理解が早いため、文章構成など、効率よく英語を理解しマネジメントすることに長けていると言えます。
- スピードの不足
身についている知識で英語をアウトプットするとき、正確さやミスが気になりアウトプットのスピードに欠けるかもしれません。
- リスポンスが不十分
相手の言い分に対して受け身になりがちなため、対応力が足りない可能性があります。

Bが多い人
Bに「はい」が多い人は、耳で英語を理解する【耳タイプ】です。
【耳タイプの特徴】
- 積極性がある
ネイティブ表現を使うことに抵抗がないため、外国の方に理解しやすい「結論」から話すスピーキングができるようになります。
- 発音がうまい
発音を真似てアウトプットするスキルが高いため、グローバルに通じる発音を聞いたり話したりすることに長けていると言えます。
- マネジメント力が足りない
単語や文法の知識が生かせないので、スピーディーにタスクをマネジメントする力が足りない可能性があります。
- 日本語から直訳しがち
能動的に発信したい分、「日→英」「英→日」と直訳しようとしてしまうため、込み入った話の場合はアウトプットに時間がかかるかもしれません。


私は『目タイプ』でした。
TOEIC対策は、リーディングセクションからスコアを上げていこうと思います!

私は『耳タイプ』でした。
留学を目指して、IELTSをスピーキングセクションから対策していきます!

英語は、得意を生かしながら、苦手をカバーするほうが効果が出やすいです。
ハッチ横浜は、英語をあきらめないみなさんを応援します!
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