どの仕事にも向き不向きがあり、ある程度、持って生まれたものが必要になる場合があります。
講師の場合は、研究熱心さや勉強にハマるオタク度、トーク力などが必要だったりします。

子供の頃の私は、やってもやっても勉強が理解できない”おバカ”でした。

あまり自慢にはなりませんが、今思うと相当落ちこぼれでした。
保育園では登園拒否児、小学生時代は落ち着きがないと親はしょっちゅう担任に怒られ、高校3年間の通知表は2か3しかありませんでした(これはヒドイ・・・)。

授業は聞いても理解できないので、ノートに落書きをするか、居眠りするしかありません。
「さすがに1取ったらヤバい」とヒヤヒヤする中、「バカのままでいい」と思っていたわけはなく、高校生の頃には「何としてでも留学するしか道はない」と考えるようになりました。

アメリカ留学についても「留学を志した」というと聞こえは良いですが、小学生の頃には早々に日本で大学に入ることをあきらめていたため、「アメリカ行けばなんとかなるだろう」と考えていただけです。

紆余曲折あり、結果として英語講師になりはしましたが、生徒さんや自分の子供にも、未だあまり偉そうなことが言えません。
実際に私の担当する生徒さんの多くは、かつての私より勉強ができてきた方達ばかり・・・。

おバカで要領の悪い私が、なぜここまで英語の勉強を続けられたのかというのは、今考えれば結果でしかありません。
ありがたいことに仕事の依頼が続いたのと、人とおしゃべりするのが好きだったから、今があるのです。

今だに授業前の予習にはめちゃくちゃ時間がかかるのですが、幸い調べ物をし始めたらやめられないオタク体質です。
自分がおもしろいと思うことだけは、やり続けることができました。

そんな理由で、生徒さんたちには、あきらめないで英語を勉強してほしいのです!
講師は、自分が研究したり経験してきたいろいろなことを分かりやすく生徒さんに伝えることが仕事です。

ですので、どんどん活用してもらいたいです。

講師というお仕事はやりがいがあり、得るものが本当に多い仕事です。
私も講師として必要とされる以上、これからもいろんなジャンルの英語学習法を研究し続けていきたいです。