外国人

TOEFL iBT(トーフル・アイ・ビー・ティ)といえば留学のための英語試験ですが、国内の大学院をめざしてを受ける人も増えてきました。

例えば、東京大学大学院では70〜80点以上のスコアが必要といわれています。これはCEFRという国際基準では「C2」にあたり、高い英語レベルを表します。

外国人

一方で、普段日本語だけで生活しているという人がほとんどで、「これまでハウツー系テキストだけで対策してきた」という人はスコアが伸び悩む傾向があります。

特にスピーキングは自己判断がしにくく、日本人にとって難易度が高いこのセクションです。ハッチ横浜英語教室では、日本人女性講師がオンラインによるマンツーマンレッスンでスコアアップ対策講座を提供しています。

TOEFL iBT®テストの特徴

TOEFL iBTは、国内の大学・大学院進学や交換留学のため受験する人が多い、コンピュータ版四技能英語テストです。内容は、「アメリカの大学生活」を想定して作られています。

リーディングセクションはテスト時間が短いので、時間配分も難しいのが特徴です。頻出単語はレベルが高く、語彙表現が難しいです。

また、アメリカでの大学生活を前提に構成されているため、リスニングセクションではスピードの速いアメリカ英語を聞き取らなければなりません。

スピーキングとライティングのセクションは、リーディングやリスニングを組み合わせたIntegrated Tasksが出ます。複合的に異なるスキルを使いこなして効率的に問題を解く応用力を求められる点では、他の英語試験とは違う難しさがあります。

また、メモ用紙への書き取りテクニックなど、コンピュータ版テスト特有のスキル習得も必要です。

〜TOEFL iBT・TOEFL ITPと英検【単語の違い】〜

大学院進学や留学で求められるTOEFL iBTスコア

英語の資格として使うには、120点満点のうち「70点以上」が条件であることが多いです。

●国内の大学院受験で求められるTOEFL iBTスコア「70〜100点」

TOEFL iBTスコア概ね70〜100点:難易度 ★★★★☆

●海外への高校・大学留学で求められるTOEFL iBTスコア「70点〜100点以上」

TOEFL iBTスコア概ね70〜100点:難易度 ★★★★☆

大学

レベルの目安

CEFR
(国際基準)
TOEFL iBT
(点)
TOEFL ITP
(点)
TOEFL Junior
(点)
IELTS Academic
(バンドスコア)
TOEIC L&R
(点)
英検
(級)
C295-1208.5-9.01
C172-94627-6777.0-8.0954-990準1
B242-71543-626860-9005.5-6.5785-9351/準1/2
B1460-542740-8604.0-5.0550-775準1/2/準2
A2337-459630-7402.5-3.5225-5402/準2/3
A1600-630準2/3
ハッチ横浜調べ

ハッチ横浜英語教室のレッスンは

試験対策ノウハウを持った日本人女性講師が、マンツーマンであなたが強化すべきポイントを重点的にレッスン。受験予定から逆算したカリキュラムを柔軟にアレンジし、納得料金で提供しています。

加点ポイントに特化

Method

  • 試験の特性に合わせて加点をゲット
  • 弱点をふまえ「得たい結果」へジャストフィット
  • 20年以上の分析により生まれた当教室オリジナルメソッド
よくあるNG例
  • 重要度を無視した効率の悪い学習
  • 万人ウケのマニュアルに沿ったレッスン
  • 日本人の傾向に寄り添わない外国人講師

英語が出てこない理由にフォーカス

Lesson

  • 「英語の思考」で話すための当教室オリジナルメソッド
  • 日本人が間違えやすい語彙の使いこなし方をサポート
  • すばやく英語が出てくるトレーニングを伝授

よくあるNG例

  • 日英直訳の伝わらない英語
  • 書き込んだフレーズを覚えるだけのテキスト
  • 知っているだけで使いこなせない単語の知識

短期集中マンツーマン

Program

  • 分かりやすくていねいな解説
  • 弱点を補強する課題とチェックテスト
  • メールでしっかりサポート

よくあるNG例

  • テキストを順番に解くだけの授業
  • 暗記に頼った語彙対策
  • レッスン外のサポート一切なし

良心的な料金

Fees

  • 必要なのは入会金(初回のみ*1万円)とレッスン料金だけ
  • 当教室代表が体験レッスンからすべて担当
  • 消費税10%はいただきません

*最終受講日より半年有効

よくあるNG例
  • 数ヶ月分のレッスン料をまとめて一括払い
  • 体験レッスンだけベテラン講師
  • 高額な入学金や教室維持費がプラス

ハッチ横浜英語教室のTOEFL iBT対策講座の特長

TOEFL iBTのための『スピーキング強化レッスン』

「スピーキングセクションが苦手。。」とお悩みではないですか?

TOEFL iBTはコンピュータ版テストということもあり、ヘッドセットに向かってスピーキングしなければなりません。合理的な『英語の思考』でアイディアをまとめなければならないので、普段まったく英語に触れず生活している人にとっては、かなりハードルの高いセクションといえます。

ハッチ横浜英語教室のTOEFL iBTのスピーキング対策は、一般の英語学校とは違ってちょっと変わっているかもしれません。

スピーキングの基礎から必要な英語力をつけるのは当たり前。ハッチ横浜英語教室がこだわっているのは、少しでも長く、「英語のすらすら感」が続くスピーキングです。

英語スキルゼロ、私自身の経験から生まれたメソッド

私自身、スキルゼロからアメリカに留学して3か月で英語をマスターし、すらすらと話せるようになりました。帰国しておよそ30年。今でも、当時と同じくらいの英語力をキープしています。

講師として働き始めて以来、スピーキングが苦手という生徒さんに接する中で「すらすら英語で話したい!」という数多くの生徒さんたちにレッスンを実施してきました。

ハッチ横浜英語教室のTOEFL iBTのスピーキング強化レッスンでは、私がアメリカ時代に実践した方法を当教室オリジナルメソッドとしてブラッシュアップし、お伝えしています。

スピーキング強化に必要なのは「トレーニング」

日本人の多くの方は、スピーキングに苦手意識があります。その理由はなんだと思いますか?

恥ずかしがり屋だから?
間違えたくないから?
几帳面だから?

いいえ、決して個人の性格のせいなどではありません。

実は、『言語の違い』によるものが大きいのです。

日本語はそもそも、ひらがな、漢字、カタカナなど文字の表現力が高い「目で理解する言語」。一方、アルファベット26個だけで表現される英語は、「聞いて理解する言語」です。そのため、話せるようになるにはリスニングを同時に強化する必要があります。(スピーキングが苦手な人はリスニングも苦手な可能性が高いです。)

また、『文の構成』も、日本語と英語では全く違います。

言いたいことは最後に言う日本語に対して、英語では「結論」から話すことを求められます。

英語は文型が5つしかなく、そのうち3つでほとんど表現するシンプルな言語。そのため、日本語のような複雑な表現は苦手です。英語の思考をめざすには、あえて「短文に分けて表現する」という練習も必要なのです。

ハッチ横浜英語教室では、そんな英語と日本語の特性の違いを理解した上で、実践練習の中でのトレーニングを行います。このようなトレーニングは、『英語の思考法』で日本人が自然に考えられるようになるためです。

スピーキング強化は「マンツーマン」がおすすめの理由

個別指導のマンツーマンなら、一対一で話さなくてはいけない場面が必ず作られます。その中で最初は絞り出すようにでも英語で表現することにトライしてもらい、それに対して講師がフィードバックすることで、よりよい自然で簡単な表現を身につけることができます。

講師がフィードバックでお伝える表現は、多くの方がすでに知っている単語や表現です。しかし、

「自分では思いつかない」
「なかなか自然には出てこない」

という人がほとんどなのです。

当たり前ですが、コンピュータ版テストであるTOEFL iBTのスピーキングでは沈黙しないことが最も重要。さらに、能動的で積極的にスピーキングしないと加点は取れないのです。

ハッチ横浜英語教室のTOEFL iBTスピーキング強化対策レッスンは、日英直訳をせず英語で「結論」から話せるようになるために短期で集中的に行います。

さまざまな設問について「イントロダクション・ボディ・コンクルージョン」の順で話し、能動的にスピーキングすることをめざしましょう!

イラスト

TOEFL iBTのための『文法やり直し』

「TOEFL iBTを受けたいけれど、文法をまた一から勉強しなければならないのかな。。」と考えたことはありませんか?

下記に当てはまる方は、文法力が不足している可能性が高いです。言うまでもなく、文法力が不足しているとスコアが伸び悩みます。

【文法力が不足している人の例】

  • 推薦入学制度を使って進学してきた人
  • 系列大学へ内部進学した人
  • 英語を本気で勉強してこなかった人
  • 学歴アップデートでステップアップをめざす人
  • リーディングやライティングが特に苦手な人

TOEFL iBT文法やり直しで必要な項目

文法をやり直しする際、すべてを一からやり直さなければならないわけではありません。TOEFL iBTの特徴を踏まえると、熟知しておくべき文法は下記の通りです。

  • 文型
  • 時制
  • 能動態/ 受動態
  • 助動詞
  • 不定詞・動名詞
  • 分詞/ 分詞構文
  • 仮定法
  • 比較
  • 関係代名詞・関係副詞
  • 接続詞
  • 強調構文
  • 時制の一致

私自身の経験からも文法やり直しをお勧めします

私は子どもの頃、英会話に親しんでいたため英語にはちょっとだけ自信がありました。しかしアメリカ留学するためTOEFLを受験しなければならなかったのですが、文法をぼんやりとしか理解していなかったので、英語の長文が読めないどころか簡単なライティングすらできなかったのです。

一念発起して文法を熟知レベルになるまで学び直して、難しい英語の長文もスラスラ理解できるようになりました。歳を重ねた現在でも年を追うごとに難しい長文が読めるようになっていて、今でも文法やり直しの大切さを実感しています。

ハッチ横浜英語教室のレッスンでは、私が100以上の教室で教えてきて実際に経験した『日本人がTOEFL iBTのために理解しておくべき文法』を、重要度によりレベル分けをしてお伝えしています。

TOEFL iBT文法やり直しのポイントは「関連付け」

TOEFL iBTのための文法やり直しをするにあたり、文法と文法同士を関連付けして学び直さないと効果が激減してしまいます。

例えば、過去形と過去完了形の違いを知らないと、「仮定法」は理解できません。

また、現在分詞と過去分詞、自動詞と他動詞の違いを知らないと、「分詞構文」は理解できません。

一方で、テキストや参考書では、これらの文法はバラバラに出てきます。そのような理由で、文法を一からやり直すのは非常に効率が悪いのです。

さらに、

「主語」を見極めるポイントは何か?
「時制」を決める副詞は何か?
「接続詞」の種類はいくつあるのか?

など、TOEFL iBTの文法やり直しでは、いくつかの文法を関連付けしながら効率よく学んでいくことが大切です。

ハッチ横浜英語教室のTOEFL iBT対策講座は、個別指導のマンツーマンで重要度の高い文法を関連付けしながら学び直すことができます。

ノート

TOEFL iBT対策講座 マンツーマン受講プラン

【3ヶ月コース】

100分(50分×2コマ)レッスンを週1回 × 3か月 = 合計12回(24コマ)の一例です。

1回目 前半50分語彙 文法
1回目 後半50分テスト概要 出題パターン 練習問題
2回目 前半50分語彙 文法
2回目 後半50分リーディング・セクション 加点スキル 練習問題
3回目 前半50分語彙 文法
3回目 後半50分リーディング・セクション 加点スキル 練習問題
4回目 前半50分語彙 文法
4回目 後半50分リーディング・セクション 加点スキル 練習問題
5回目 前半50分語彙 文法
5回目 後半50分リスニング・セクション 加点スキル 出題パターン
6回目 前半50分リスニング・セクション 加点スキル 出題パターン
6回目 後半50分リスニング・セクション 加点スキル 出題パターン
7回目 前半50分リスニング・セクション 加点スキル 出題パターン
7回目 後半50分スピーキング・セクション 加点スキル 出題パターン
8回目 前半50分リスニング・セクション 加点スキル 出題パターン
8回目 後半50分スピーキング・セクション 加点スキル 出題パターン
9回目 前半50分ライティング・セクション 加点スキル 出題パターン
9回目 後半50分ライティング・セクション 加点スキル 出題パターン
10回目 前半50分ライティング・セクション 加点スキル 出題パターン
10回目 後半50分ライティング・セクション 加点スキル 出題パターン
11回目 前半50分模擬テスト
11回目 後半50分解説 フィードバック
12回目 前半50分模擬テスト
12回目 後半50分解説 フィードバック

(受講回数や内容はご要望に合わせてカスタマイズできます。)

TOEFL iBT対策講座 概要

レッスン時間1コマ 50分
講師当教室代表 山田よしえ
コース日程完全予約制
受講方法オンライン、または、対面(東神奈川教室)
コース【1ヶ月コース】
英語試験の加点ポイント中心に学ぶ短期集中マンツーマンコース

例:
100分レッスン(1回50分×2コマ)を週3回 × 4週間 = 12回(24コマ)
50分レッスン(1回50分×1コマ)を週2回 × 4週間 = 8回(8コマ)

【2ヶ月コース】
トレーニングと合わせてスコアアップを目指す短期集中マンツーマンコース

例:
100分レッスン(1回50分×2コマ)を週2回 × 8週間 = 16回(32コマ)
100分レッスン(1回50分×2コマ)を週1回 × 8週間 = 8回(16コマ)

【3ヶ月コース】
語彙と文法を基礎から学びたい方向けのしっかり集中マンツーマンコース

例:
100分レッスン(1回50分×2コマ)を週2回 × 12週= 24回(48コマ)
100分レッスン(1回50分×2コマ)を週1回 × 12週= 12回(24コマ)

※ ご継続・コマ追加も可能です。
入会金10,000円
料金【オンライン】
50分×8コマ 43,560円
50分×16コマ 85,360円

【対面】
50分×8コマ 54,800円
50分×12コマ 81,600円

※ 支払い方法はカスタマイズできます。(例:8コマ + 16コマ = 24コマ)
受付時間【オンライン】土日祝不定休 9〜21時 /【対面】(2024年4月〜)平日10〜18時
ご一読ください・消費税はいただいておりません。
・別途テキスト代(市販1,000〜6,000円)が必要です。
・キャンセル規定がございます。
・対面とオンラインの組み合わせもできます。

TOEFL iBT® 公式サイト

TOEFL iBT®テストについて

TOEFL iBTテストの特徴・構成・料金

ハッチ横浜英語教室は「TOEFL」「IELTS」「TOEIC」の試験対策に強い英語教室です。 オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語資格試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンレッスンをおこなっています。 また、さまざまなトレーニングを通して、英語がスラスラ出てくるようになる楽しさを実感していただいています。

随時、体験レッスン受付中

体験レッスンを受けた方には、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。さらに、試験攻略の小冊子をプレゼント。

お気軽にお申し込みください。

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