【生徒さんのお話】ビジネスパートナーとの英会話では主導権を握ろう
実は難しい!ビジネスパートナーとの「世間話」
若き経営者のFさんは、複数の事業を手がけておられるインターナショナルな方。最近グローバルな新事業を始められたとのこと。
海外へもよく行かれているとのことで、日常英会話は独学で習得。しかし「多少仕事の話もできるけれど、一度ちゃんと習いたい」ということで、英会話レッスンを受講していただきました。
ところで、「仕事との話ができれば、別にわざわざ習わなくても大丈夫なんじゃないの?」と思われる人もいるかもしれませんね。いえいえ、ビジネス英会話は別です!
Fさんのように、働き盛りの経営者さんは「仕事の話は一通り英語でもできる」という人がほとんどですが、一方で「友達でもないビジネスパートナーとの何気ない会話が苦手!」という方も非常に多いのです。
コミュニケーション重視のQ&A式英会話とは違い、ビジネスマンには能動的で積極的なスピーキングスキルが必須。慣れないと、なかなか難しいものです。
主導権を握って能動的に英語で会話するために
一般的なテキストに沿った学習もナシとは言いませんが、主導権を握りつつ英語で発話を続けるための練習にはあまりなりません。聞かれたことに対して受け身で答えるだけでは、ビジネス英語とは言えないからです。
「あまり話すことが思い浮かばない。。」という方は、具体的に「過去の経験」「自己紹介」「今後の展望」といったトピックから始めてみましょう。
外国人のお友達の多いFさんは普段から英語に触れておられることもあり、上達がとにかく速くて驚きました。
グローバルな新ビジネスが成功されること、心から応援しております!
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