【タイプ別】スピーキングが『上達する方法』とは?
「人と同じ」は遠回り?
英語クラブに所属しています。
留学生と話したいのですが、言いたいことがなかなか出てきません!
日本語と英語は、「真逆の言語」なのですよ。
まずは、違いを見てみましょう!
日本語:
- ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字を使い分ける
- 語順があやふや
- 時制があやふや
- 表現が遠回し
英語:
- アルファベット26個のみ
- 主語から始め、目的語は後ろに置くルール
- 時制が明確
- 表現が率直
本当に真逆ですね!
はい。
日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字を使い分けます。
そのため、読む人にやさしい「見る」言語といえます。
確かに!
カタカナは外来語、漢字の四字熟語は難しい単語、みたいな感じですね。
日本語ネイティブは、どちらかというと『目タイプ』が多いです。
英語は言うなれば「聞く」言語ですので、『耳タイプ』の人は、スピーキングや英会話に慣れるのが早いです。
なるほど!
私も『目タイプ』かな。。
ミスが気になりやすい、受け身なタイプでは?
『目タイプ』さんが『耳タイプ』の方と全く同じレッスンをすると、伸び悩むことが多いんです!
目タイプさんの上達法
- 発音練習をルーティーン化する
- 音読・オーバーラッピングのトレーニングを増やす
- パラフレーズ(言い換え)できるようになる
- 文章構成を身に付ける
- 日本語訳や解説を読むことが中心の勉強
- 何でもいいからとにかく話すフリートーク
- 辞書でひんぱんに単語を調べる
- 複雑な時制や発展文法を使う
確かに、単語とか文法を気にしすぎていました。
『目タイプ』さんはマネジメント力が高いことが多いので、ぜひ生かしてください!
耳タイプさんの上達法
逆に、耳タイプの人は文法が気にならないのですか?
うらやましいです!
耳タイプさんも、得意と苦手がありますよ。
- フレーズリーディングなどアウトプット系トレーニング
- オーバーラッピング・シャドーイングなど繰り返し練習
- 1分間スピーチなどスピード重視の勉強
- 単語と文法の理解
- 質問に答えるだけのレッスン
- 文章構成を意識しないフリートーク
- 文法を理解せず単語を並べて話す
- 日本語を英語に直訳
文章構成をなるべく意識し、マネジメントすることが大切です!
☆今回のポイント☆
- 日本語と英語は真逆の言語
- 目タイプさんは、トレーニングで英語をアウトプットする
- 耳タイプさんは、文章構成を身につけマネジメントする
〜いろんな英語の発音を聞いてみよう〜
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