【リスニング】テクニックよりトレーニング

意外と高いハードル
リーディングやライティングのテストは落ち着いてできる人でも、「リスニングは苦手!」という方が意外と多いです。
IELTSやTOEFL iBT/ ITPテストの場合、リスニングは「聞く」だけでなく、選択肢を「読む」やメモを「書く」ことが必要。
その点で、他の技能に比べ、ハードルが高いと言えます。
さらに、「音源が一度しか流れないから緊張する!」という人もたくさんいます。
楽しんで『語彙』アップ
初級向けリスニング攻略本を読むと色々なストラテジーやトレーニング方法が載っていますが、全然楽しくない。
何はともあれ、『語彙』です。
語彙力アップを楽しくやるにはどうすればいいか、いつも考えています。
リスニングテストでは、選択肢を「読む」のもテストのうちですので、語彙力は欠かせない。
暗記は苦痛。
おまけに、すぐ忘れる。
そこでおすすめなのが、辞書アプリ。
単語は、自分の声で検索していただきたいです。
恐る恐る言ってみた発音が正しいと、結構うれしいものです。
好きになって欲しい『音読』
もちろん先生にトレーニングしてもらってリスニング練習するのが一番早いのですが、独学でリスニング対策をしたい方にぜひやってもらいたいのが、『音読』です。
私としては、テキスト付録のスクリプトを、もっと活用してもらいたいと思っています。
楽しむ方法としては、スマホなどで、ご自分の声を録音すると良いです。
飽きないし、「もっとやらなきゃ!」というモチベーションにつながりやすい。
ある程度音読ができるようになったら、リスニング力もアップしていること間違いなしです。
『聞く』練習を後回しにしないで
よくテスト攻略本ではシャドーイングやディクテーションを推奨していますが、初級〜中級者にはちょっと難しいです。
リスニングを強化するには、音源を聞いてスクリプトを読む音読練習しかありません。
ゆっくりでいいので、まずは音読がスラスラできるようになるか試していただきたいですね。
テスト内容は、本番にならなければ分からない!
一回しか放送されないリスニングテストだからこそ、積極的に「聞く」トレーニングでをリスニング力を鍛え、本番にそなえて欲しいです。
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