いわゆる英語のテストでは、英語が話せるか話せないかというよりは、自分の意見を持っているか持っていないかを評価されます。

例えば、IELTSのスピーキングPart2では、こういう典型的な質問があります。


よく行くお店について説明してください。
所在地、雰囲気、主に何を買うのか、
あなたがなぜそこでの買い物が好きな理由とともに言ってください。

回答者は、1分間準備をして、1〜2分間話し続けます。
よく行くお店はコンビニでもいいし、高級スーパー、青空市場などでも良いのです。

では、「買い物はあまり行かないし・・・」と思う人は、一体どう答えれば良いでしょうか?
何も答えらないのでしょうか??

いえ、答えられます。

「私は買い物には滅多に行かないのですが、親や友達はよくこういうところへ行っているようです」
「私は買い物を言われてあまりピンとこないのですが、今、私くらいの歳の人はこういうところへ行くようです」

このような答え方で良いのです。

外国語であれ、話をすることに”正解”や”不正解”をつけられると嫌だと思う方はいるかと思います。
しかし、まずは「英語で話し始めなければならない」という状況を考えると、あきらめず答えを模索することが大切だと思います。

世の中には役割というものがあり、我々日本人は、若いうちは受身の役割を担うことがとても多いです。
親に対して、先生に対して、先輩に対して、などなど、、

一見、”あらゆる関係は平等である”という社会に見えますが、大人になっても、多くの場面で受身であることに慣れている方が多いようです。かつ、周りの意見に合わせる方が人間関係が円滑にいくことも多く、多くの方にとって自分の言いたいことはあまり表現する場がないかもしれません。

このように、「正解であろうがなかろうが、はっきり意見を言わないとならない」英語の文化と、「正論があろうがなかろうが、相手の合わせる」日本語の文化は、全く相反するものです。
ただ、受身であることは、安全大国・日本の文化です。活かせる側面もありますので、これはこれで受容すると良いと思います。

このような理由で、意見をはっきり客観的に言えるようになると、英語を話せるようになる方がとても多いのです。
なんだか逆のように思えますが、中学校で勉強した英語を駆使して英語スピーキングをすることは、どんな方にとっても大きな可能性を持っています。

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