【IELTSライティング Task 2】アイディア出しは「具体的に」
IELTSライティング Task 2は「根拠なし主観はNG」！
IELTSのライティングが苦手です！
IELTSのTask 2では、単語250語以上が必要です。
想像しているより、だいぶ長いと思いますよ。
言いたい意見はあるんですが、英語となると書けないというか、、
40分という時間も短か過ぎますし。。
言いたいことはあるけど書けないというのは、客観性が足りないのでは？
具体的なアイディアを出してからでないと、時間が足りなくなりますよ！
「具体的に」か、、
あまり意識していませんでした。。
むしろそこが一番重要！そもそもアイディアが主観的すぎるのです。
まずは、しっかりお題について理解しましょう。
例えば、、、
「学生がバイト（part-time jobs) をするのは、有益か？」
えーっと、、有益です。
自分のものを、自分のお金で買えるし。
それって、学生じゃない人にも当てはまりませんか？
「学生が」というところを無視していますよ。つまり、それは主観ですね。
確かに。。
「〜だし。」に続きがないのは、全部「主観」です！
NG例：
有益
- 違う世代の人と知り合えるし。
- 自分のものを、自分のお金で買えるし。
有益でない
- 勉強する時間がなくなるし。
- 学生の本業は勉強だし。
「〜なので、◯◯です。」といった具体的な根拠が必要なのです。
では、改めていかがですか？
「学生がバイト（part-time jobs) をするのは、有益か？」
……よく分からないです…
これでは単語数が足りないはずですね。
Task 2はテンプレ通りにいきませんのでご注意を！
厳しい〜。。。
客観＝グローバルな視点
世界で通じるグローバルな意見か、よく考えてください。
「親が反対するから、有益ではありません。」と言う人も結構いるのですが、それも国や家庭によりますよね。
なるほど。
「家計が助かるので、反対しない親もいる」ということですよね。
その通りです。
そこまで客観視しておられない方、意外と多いのですよ。
気をつけよう。。
OK例：
- 有益です。勉強時間が減り親も心配するかもしれませんが、自分で使うものは自分で買えるため家計を助けることができます。
- 有益です。大学では会うことができない世代の人との人脈もできるため、社会勉強になります。例えば、カフェの店員の仕事は、上司や従業員だけでなく、お客さんとも接する機会があります。
主観的で根拠のないライティングしようとすると、単語数が足りなくなるだけでなく、
話が矛盾していたりして、スコアが伸びない原因となってしまいます。
なるほど、わかりました。
グローバルな意見を出せるよう頑張りますっ！！
ハッチ横浜英語教室は「TOEFL ITP」「TOEFL Junior」「IELTS General Training」に特化した英語教室です。 オリジナルの『加点ポイントフォーカスメソッド』で、短期間で集中的に英語試験のスコアアップを目指せるようマンツーマンにてレッスンをおこなっています。
お申し込み受付中
体験レッスンを受けた方には、あなたのスコアアップに重点を置くべきポイントについてアドバイスさせていただきます。何から始めればいいかわからない方も、まずは体験レッスンにてご相談ください。
