[全3回] リーディング&ライティング講座 2

単語が難しいリーディング
この講座では、二種類のリーディングを実施しました。
アカデミックリーディング、そして、ポエティックリーディングです。
学術的なアカデミックリーディングは、専門的なお仕事や勉強をされる方が、読む機会が多いです。
中には、思想やコンセプトを読む、ポエティックリーディングもあります。
どちらも、単語が難しいのが特徴です。
日本語だと、四字熟語みたいなイメージです。
まず、写真や挿絵をチェックし、何について書いてあるかチェックしましょう。
そして、固有名詞や数字などをチェックし。少しハードルを上げて、接続詞を見つけて理解します。
単語が難しいリーディングは、見つけやすい情報から見つけることが大切です。
このようなテクニックを、スキャニング(scanning)といいます。
上から下のリーディングはNG
難しい単語がたくさん出てくると、「リーディングは苦手!」となります。
これは、上から下へ、順番に読んでしまっていることが原因です。
単語が難しいリーディングは、スキャニングのようなテクニックでなんとかカバーします。
全体を、ゆったりと見渡す余裕が大切です。
テクニックは、リーディングの時間短縮になるだけでなく、大事な情報を優先的に読むことができるのです。
今日からできるスキャニング、ぜひ実践して下さいね!