関係代名詞と関係副詞

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関係代名詞って、関係副詞とどう違うの?

関係詞は、英語でrelativeといいます。

関係代名詞は、relative pronoun。
関係副詞は、relative adverb。

見ての通り、関係代名詞はnoun(名詞)の仲間。
一方、関係副詞は、adverb(副詞)の仲間です。

実は、名詞は文型の『要素』ですが、副詞はそうではありません。

日本人からすると「それがそんなに重要なの?」と思いますが、英文法において文型の『要素』かどうかは、とても大切です。

文型の『要素』かどうかで、英文中の働きが大きく異なるからです。

名詞と副詞の違い、分かりますか?

英語の文型は、全部で5つ。

SV
SVC
SVO
SVOO
SVOC

S、V、C、Oを、それぞれ文型に必要な仲間、『要素』と呼びます。

SとCとOの『要素』には、名詞を入れることができます。
でも、副詞は、どの『要素』にも入れることはできません。

「え?そうなんだ?」と思った人は要注意!
名詞と副詞は、全然違うのですよ。

では、名詞と副詞の違いを見てみましょう。

例えば、stationは名詞です。
しかし、at the stationとなると、副詞に変わります。

また、bikeは名詞。
by bikeとなると、副詞です。

そう、atやbyのような前置詞が付くと、名詞は副詞に変わるのです。

日本語ではなかなか気づかない違いですが、英文において、名詞と副詞の区別はとても大切。覚えておきましょう。

つながる文に名詞が抜けていれば関係代名詞!

さらには、関係代名詞と関係副詞には、文と文をつなぐ接続詞の働きもあります。

関係代名詞でつながった文には、大きな特徴があります。
文型の『要素』である、名詞が抜けているのです。

その理由は、明確。
関係代名詞が、抜けている名詞の代わりとなる代名詞だからです。

ちなみに、Sの代名詞のときの関係代名詞は、”主格”と呼びます。
Oの代名詞のときは、”目的格”と呼んでいます。

一方で、関係副詞でつながった文は、文型の『要素』である名詞は抜けていません。

当然ですよね!

なぜなら、関係副詞は副詞の仲間。
SでもCでもOでもありません。

このように、つながる文を見てみることで、関係代名詞と関係副詞の違いをかんたんに見つけられます。

複雑な文法には、まず文型の理解

そうは言っても、関係代名詞や関係副詞は、けっこう複雑な文法。

複雑な文法を理解するには、文型を正しく理解することがとても重要です。

「文法は苦手だけど、何から手をつければいいか分からない!」という人は、まず文型の理解から始めてみましょう。

文型の理解は、関係代名詞と関係副詞のためだけではありません。

分詞構文や仮定法のような複雑な文法を理解する上でも、文型を知ることはとても大切なのです。

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