現在完了形って使わないとダメ?

「なぜ日本人は現在完了形を理解できないの?」

文法の中でも、すごく質問が多いのが『現在完了形』です。

 

都内の英語学校に勤務していた当時、グループレッスンを終えたネイティブ講師が私に聞きました。

「日本人って、なんで現在完了を理解できないの?」

私は思いました。

「だから、ネイティブに英語を学ぶのは難しい…」

 

中学の先生も、しれっと「過去と現在の間を表す時制」=『現在完了形』などと説明します。

でも、そもそも「過去と現在」すら概念があやふやな日本人には、時制についての説明はピンとこないことが多い。

 

だからと言って、『現在完了形』を理解せずとは、英語は使いこなせるようになりません。

…..というわけで、今回は『現在完了形』について考えてみました。

理解不能な時制の概念

たくさんの人が、こう思っています。

「『現在完了形』って、必要!?」

 

春が来た。Spring has come.

「来た」は、ギリギリ『過去形』でもいいでしょ!

そう思っている人、多いんじゃないでしょうか?

 

こうなったら、現在・過去・未来の区別も、なんだか怪しくなってくる。

 

「髪切ったら、可愛くなるんじゃない?」

「切った=過去」じゃない、ですもんね。むしろ、未来の話をしています。

 

『未来完了形』においては、もはや未来完了形が混在しています。

…..完了形っていうのは、現在と過去の間じゃないのか…。

 

一つ理解したら、また一つ。

次から次へと、いろいろな時制が出てきちゃって。。。

 

いや〜、結構難解ですよ。。

「中学生の文法」とあなどれない。時制。

基本時制で現在完了を克服

とは言え。

絶対に、文型の動詞V(Verb)は無視できない!

 

ずばり、「現在完了が使いこなせない…」という人は、現在形や過去形のような基本時制も使えないことが多いんです。

ちょっと厳しいですが、「中学レベルの文法力が足りない」と言っても過言じゃないでしょう。

 

ただ、中学や高校で得た知識は、主に著名な教授など秀才の方々が作成した教科書によるもの。

その知識を一般人が使いこなせるようになるには、改めて『理解&トレーニング』が必要なのです。

 

語学習得において、「知っている」と「使いこなせる」はまったく別物。

「現在完了をしっかり理解できるようになりたい!」という人は、まずは基本時制(現在形・過去形・未来形)を使いこなせるようになりましょう。

 

例えば、、、

【現在完了形】

I have lived in Yokohama since 2000.

「2000年以来、私は横浜に住んでいます。」

【過去形】

I moved to Yokohama in 2020.

「2000年に、私は横浜に引っ越してきました。」

 

【現在完了形】

I have been to Canada twice.

「私は、カナダに2度行ったことがあります。」

【過去形】

I went to Canada in the 1990s and last year.

「私は、90年代と去年、カナダに行きました。」

 

こんな感じで、【現在完了形】→【過去形】でアウトプットします。

一見簡単に見えますが、過去形がスムーズに出てくるようになるには、意外と時間がかかります。

 

多くの人が、過去形を使いこなせるようになった頃、時制に対する考え方が少し変わるようです。

よく使う副詞、分かってる?

英語の時制は、副詞(副詞句*)によります。*句=2つ以上の単語からなるかたまり

 

in 2020は、過去形と使う。

since 2020は、現在完了形と使う。

 

このような副詞のルールは、必ず守る!

なぜかというと、時制は「いつの話をするか?」が、時制の軸になっているからです。

 

もともと日本語における時制にも、そのような背景や脈絡があるのですが、ほとんどアウトプットされません。

それだけの違いだと考えてください。

 

ところで。。。

「そもそも、過去形なら自由に使いこなせるほどの語彙力があるのか?」という疑問。

 

実際に、副詞句in 2020や、過去形の動詞movedやwentが、すぐに出てこない人がとても多い!

「inですか?それともon??」と、そちらの方が気になってしまう。

 

学生時代あれだけ一生懸命暗記したのに、簡単な単語すら使いこなせない人が多いのは、実にもったいないことです。

副詞を「文頭」に入れる

時制全般を攻略するため、まずは副詞を探すとよいです。

 

特に、英会話やスピーキングで、動詞が出てこない方。

副詞を文頭に入れると、「in 2020だから、Vは過去形だ!」とか「in the 1990sだから、goじゃなくてwentだ!」という準備ができます。

 

ネイティブには理解できない、日本人ならではの悩みを攻略する方法は、必ず!あります。

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